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ピカソプロジェクトは、「アートの力でこどもの表現力を育てる」ことを目指し、多くのワークショップを製作・開催してきました。北海道から九州まで、たくさんの子どもたちにご参加いただき、満足度平均92点と、非常に高い評価をいただいています(2020年3月現在)。=ピカソプロジェクトの想い=こどもたちひとりひとりが未来で花開くために必要なものって何でしょう?こどもたちが大きくなった時、自分の夢を見つけ、夢をかなえ、幸せであってほしい。きっと、親であればみんなそう思っているはず。でも、ちょっと考えてみてください。こどもたちが大人になる30年後ってどんな世界だと思いますか?なかなか想像しにくいですよね。だって、私たち親ですら、自分たちがこどもだった30年前からは想像もつかなかった今を過ごしているのですもの。テレビはブラウン管だったし、電話は固定電話しかなかったし、写真といえばフィルムだったし。どんな未来になるかなんて、まったくわからないといっても過言ではありません。じゃあ、こどもたちの将来の幸せのために、私たち大人が今できることって何でしょう?その答えのひとつが、『表現力をそだてること』。表現力とは、情報をキャッチし、その情報を基に自分で感じたことや考えたことを表にあらわす力です。だって、例えばどんなに素晴らしいことを考えていたとしても、自分のうちに秘めているだけでは、何も思いつかなかったと同じですよね。表現して、誰かに伝わって初めて、その考えは意味があるものになります。だから、表現力があれば、どんな時代になっても、子どもたちは自分のちからで未来を生きていけるはずです。私たちピカソプロジェクトは、造形活動を通して表現力を育てるための活動です。技術向上のための教室ではありません。考えて、ひらめいて、やってみて、という表現を練習しています。このブログでは、幼稚園の先生(幼稚園教諭)、保育園の先生(保育士)や、保育士試験を受ける方、こどもたちの明るい未来を望む教育者の方や保護者の方向けに、ピカソプロジェクトの「表現力の伸ばし方」をお伝えしていきます。
テーマ: ┣こぼれ話
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教育
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