水真 涼 （みずま りょう）

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私は1990年代に米国でカウンセリング、ヒューマン・リソース・デベロップメント（今でいうビジネスコーチングのこと）、そしてヒプノセラピーを習得しました。
それ以前、企業に勤めていた私は、何か新しい世界に進んでみたいと思っていました。
そんな想いを持っていた私に米国で心理学を学ぶチャンスがやってきたんです。
今から思えば初歩的で基本的な内容の授業でしたが、とても面白くて、もっと知りたい、もっと知りたいと、いくつもの授業に参加しました。
学ぶ過程で、人間の本質は心であり魂であること。
潜在意識が人間の思考や判断、行動に大きな影響を与えていること。
心、魂は何ども何ども生まれ変わり、地上と霊界を行き来している永遠の生命であることなどに衝撃を受けました。
「自分にも今世の前の人生、つまり前世があるんだ、前世では別の肉体を持ち、
別の名前、別の家族、別の人生を体験してきたんだ。そのような記憶が潜在意識にあるのなら観てみたい、体験してみたい」
強い好奇心を持ったんです。

前世退行催眠は、最初はうまく出来ませんでした。
しかしペアワークを何度も何度も繰り返していたら、ある日、自分の前世（証明は出来ませんが・・）が見えてきたんです。
そこはエジプトのような世界です。
大きな石でできた建物の中で、私は催眠術をつかい、人々の病気やケガを治したり、
色々な相談を受けていました。
催眠術師とカウンセラーと神官を合わせたような立場です。
催眠術をかける仕事をしている自分（過去の）にどんどん変化していきました。
臨場感のある再体験です。
その時に「ああ催眠て、こういうふうにかければいいんだ！」という感覚がよみがえってきたんです。
一言でいうなら『思い出した』という感じです。
私は過去世エジプトで、他人の潜在意識と会話して、
本当にやりたいことや
本当の能力
本当の使命を開花させる仕事をしていたんだと思い出しました。

以来、ビジネスコーチングという能力開発系の仕事しながら、
退行催眠が有効そうなクライアント様に対して、
前世退行催眠という過去世を思い出して再体験する催眠と、
潜在意識退行催眠という潜在意識とコミュニケーションをする催眠を提供しています。

このアメブロを書く目的は、
退行催眠で実際にあった体験談を通して、
人間の魂は何度も輪廻転生しながら、魂の成長をさせていること。
過去世での出来事や強い念いが、今世に影響していること。
人間には生まれてくる前に決めてきた人生計画や使命があることを
世の中に広めることです。