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■CK a.k.a. Cigga(チガ)90年代前半、マイケル・ジャクソンやダンス甲子園に影響を受け、ブラック・ミュージックに興味を抱く。(当時10歳) その後、ギャングスタ・ラッパー「COOLIO」の影響で、HIP-HOPトラックの美しさ、ライムフロウの魅力に取り憑かれる。(当時15歳) その後、UK ROCKやテクノといったブリテンの空気を吸い、音の深さ、音の太さを追い求めるようになる。(当時16歳-17歳) その後、日本語ラップを聴く中で「SHAKKA ZOMBIE」を知り、再びHIP-HOPの持つ威力(ストリートの芸術)を肌で感じる。(当時18歳) そして、真剣にHIP-HOP MUSICと向き合い、自分のLIFE WORK,LIFE MUSICへと浸透する。 10代の頃に遊びで描いたライム。20代になり掴んだマイク。そしてライヴ。そこにたまたま居合わせたクラスメイト(現 SYNGEN)。数日後に彼からの電話・・・ この日から「THE ROYAL CROWN」というロールプレイングが始まる。。 ■THE ROYAL CROWN(ザ ロイヤルクラウン)2001年結成。東京・広島を拠点に活動。メンバーはCKとSyngen。 HIGH&LOWから成る重厚なフロウ、強烈なメッセージを詰め込んだリリック、観客さえも圧倒するLIVEパフォーマンス、それぞれの個性が絡み合う2MCユニット。 “underground classic(=地下芸術)”と呼ばれる彼らの音楽は「unglassic(アングラシック)」と称され、広島をレペゼンしたそのスタイルは「Atomic Hard(アトミックハード)」と形容される。 2005年に発表された『BLAST(ブラスト)』は、自主制作ながら発売わずか3週間で完売(1000枚)。その後、数々のBIG PARTY出演やメジャーアーティストのツアーサポートを務めるなど、一躍広島HIPHOPシーンの中心的存在となる。また2006年より、自らレジデントを務めるイベント『XCLSV(エクスクルースィヴ)』をスタートさせ、広島のクラブイベントでは異例の600人オーバーの集客を集め、県外からも注目を集める“HIROSHIMA No.1 HIPHOP PARTY”を展開している。 2008年1月には上海ツアーを敢行し、5月には待望の1st Album『unglassic(アングラシック)』をリリース。地元広島を中心に驚異的なセールス(累計3000枚)を魅せ、同月より自らがパーソナリティを務めるFMラジオ番組『THE ROYAL CROWNのストリートWAVE』をスタートさせる。 2009年には全国誌『最前線HIPHOP』において、CKが「長州最前線絵巻」,「MIC RELAY」の連載を開始。8月より舞台を東京まで広げ、JAPANESE HIP HOPの最高峰イベント「BBOY PARK 2009」に出演を果たす。2010年夏にはプロ野球球団「広島東洋カープ」とオフィシャルコラボアイテムをリリースし、全国のプロ野球ファン、HIPHOPフリークより大きな注目を集める。同年9月からはCKが、国民の祝日のタイミングを合わせて最新音源を無料配信するプロジェクト「THE PROJECT ON NATIONAL HOLIDAY」をスタートさせ、2011年3月には日本語ラップ情報サイト「JPRAP.COM」が主催する「“dope.”MCコンテスト」で優勝。その類まれなるライミングセンスとストイックなアクションが話題を呼んでいる。2011年6月には、広島東洋カープ・斉藤悠葵投手の入場曲を収録した待望の最新作『STRIKIN’ BACK』をリリース。8月には2ndアルバム『survivor(サヴァイヴァー)』をリリース予定など、今後最も活躍が期待されるエリアモンスターである。
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