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はじめまして。日本プロ麻雀協会所属のプロ麻雀士、松嶋桃と申します。オスカープロモーションの文化事業部というところにも所属しております。とにかく麻雀が好き。一生麻雀して、笑いながら生きていくのが夢です。そのためにも、麻雀もっと流行らないかなーと思いながらお仕事しています。最近は受験本?を出しました。「京大卒雀士『戦わない』受験勉強法」という本です。気分が乗ったら買ってみてください。そして今はAbema TV麻雀chで放映中の麻雀プロリーグ「Mリーグ」の公式実況を担当しております。こちらはとにかく観てみてください。ここからはおまけ。成長のあゆみです。《幼年期》 予定日から半月粘ってしぶしぶ誕生。育ちすぎて4000g超え。 1才にしてタバコを食してグルメっぷりを発揮。生きててよかった。 3歳にしてワインを嗜みアル中寸前に。生きててほんとよかった。 5歳で幼稚園入園。チャボと戦い人生初の敗北を味わう。 《少女期》 とりあえず小学校入学。 ちなみに麻雀を覚えたのは小学校に入るとき。 同時に将棋と囲碁も教わったが、そちらは全く開花せず。 雑巾がけは足でする。 嫌いな給食は床に落とす。 そんな普通の可愛い小学生。 放送委員時代に肉じゃがをこぼして、放送室の機材(すごいぼろい)を壊す。「壊れました」と言い張って事なきを得る。ちびっこすぎて諦めかけていたら、身長が2年で25センチ伸びる。この頃がなんだかんだで人生でいちばん賢かった気がする。なので、今のうちだと言わんばかりにお受験らしきものをして、南山中学校入学。 この選択正解。 ここから見事に賢くなくなった。受験を進めた母の先見の明に乾杯。 髪の毛にラメが入って、スカートが膝上20cmになる。 誤って眉毛を剃り落としたとき、滅多に怒らない母がいきなり激怒。沸点がわからない。 《淑女期》 南山高校進学。 エスカレータ式だから余裕。 高1はやんちゃ。ココイチの1300gカレーを完食して胃袋を宇宙にする。高2は落ち着き、親友らとまったり女子高ライフ。 高3はなんだか勉強してみることに。 代ゼミとか通っちゃう。 河合塾は授業料高いからダメって言われて、みんなと離れて個人プレーに徹する。ひとり制服姿で浪人生に絡まれつつ、講師の皆様にお世話になる日々。 授業料タダで優雅な予備校ライフを送る。 そんな受験生活を満喫したのち奇跡的に合格した京都大学へ。 ハネマン条件をリーチ一発ツモ裏3で満たすくらいには奇跡だったはず。入学式の翌日に先輩宅で先輩3人と麻雀する。京都初和了は国士無双(東1局親)。 ひょんなことから麻雀サークルに誘い込まれる。女子大生としての道は誤ったがお兄さんたちに囲まれて幸せな麻雀ライフを送る。 裏では劇団にもちょこっと所属。ロリコスプレ役者だった。 そんな生活ゆえ、1回生は12単位。語学に至っては0単位。 2回生から麻雀と単位取得数がちょこっと進歩。 しかし学校嫌いは治らないまま。 夏と冬の試験期間しか見られない珍獣として大学で崇められる。 3回生の途中から不思議な縁で四条河原町の雀荘「Potti」でアルバイトを始める。素敵な人たちに囲まれつつ、シビアな麻雀を習得する日々。楽し過ぎる職場でしたが、まさか5年もお世話になるとはこのときは夢にも思わず。そんなんしてたら、ぷりっと大学追い出される。 ところてんの気持ちになる。路頭に迷いかけた結果、京都残留してロースクールに行くことに。 周りが勉強しまくってるのに勉強できない自分の社会不適合加減にびっくりしながらも、マイペースに通ってたら卒業確定。 人間やればどうにかなるね。 晴れて自由の身になったので、東京に移住してプロ麻雀士になりました。これからも楽しいことがたくさんあるといいなー。原動力は、周りにいる私の好きな人たち! 「貴方がいるからがんばれます」っていう毎日。 要は勝手にみんなに助けられてます。いつもありがとうございます。 こんな感じのお気楽適当人間です。なので、気楽に適当に構ってやってください。
テーマ: お仕事のはなし。
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