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2009年6月にぴなは、産まれました。帝王切開。36週0日。小さな泣き声で、「生きてるよっ」って私に教えてくれました。すぐ、NICUへ。多発性嚢胞腎です。でも、ぴなは泣いてくれた、ありがとう。2011年1月に、母子の生体間腎移植手術しました。移植に向かって走り続けてきたけれど、移植をした今…。移植はゴールではなく、スタートだった。あれから幾度となく急性拒絶を繰り返しついに慢性化しました。次の目標を見失いつつある今日この頃・・・。腎臓機能の低下により浮腫が始まりました。心不全肺水腫によりICUに緊急入院。そのまま、再腹膜透析導入を余儀なくされました。その後、最後の望み、ひなこの命を繋げたい一心で「臓器ネットワーク」に登録しました。そして、ぴなに運命の天使が訪れました。「天使からの宝物」その宝物のおかげで私たちは、歩き・・・・走れます。そんなぴなママの育児日記。
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入院・闘病生活
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