AAセルフケア

円形脱毛症の改善のためのセルフケア(主に栄養関連）を調べています。
毛根を攻撃している免疫細胞（障害性T細胞）を鎮めるためには、制御性T細胞（Tレグ・これも免疫細胞の一種）が大事のようです。
「発毛」にも、制御性T細胞が必要なことが分かってきています。
制御性T細胞を増やす・機能を高めるには、ビタミンD、亜鉛、腸内環境改善（水溶性食物繊維で酪酸を増やすこと、他、腸活ですね）などがポイント。
その他、リーキーガット（腸漏れ）や、炎症を起こしやすくする油脂などにも注意が必要です。
育毛の栄養として、タンパク質、鉄、マグネシウム辺りも大切。
治療（薬を含む）する、しない、休んでいる、様子見など、に関わらず、トータル的な健康のためにも基礎的な部分は、整えておいたほうが良いかと思います。