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会田 莉凡(あいだ りぼん)2023/6/3 更新1990年7月5日、東京生まれ。4歳より桐朋学園大学附属「子供のための音楽教室」の目黒教室に入室。5歳よりヴァイオリンを始め、岩澤麻子、鷲見健彰の各氏に師事。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース修了。徳永二男氏に師事。2020年4月より京都市交響楽団特別客演コンサートマスターに就任。2022年4月より札幌交響楽団コンサートマスターに就任。現在、2つの楽団を兼任している。2005年第15回日本クラシック音楽コンクール全国大会中学の部第3位(最高位)。2006年第60回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部第3位、全国大会入選。2008年第11回江藤俊哉ヴァイオリンコンクール ヤング・アーティスト部門第3位。翌年の入賞者披露演奏会では豊嶋泰嗣、加藤知子の各氏らが率いる、江藤俊哉スペシャルオーケストラと共演。2010年第6回ルーマニア国際音楽コンクール弦楽器部門第1位、併せて全部門最優秀賞。審査員からの推薦を受け、2011年2月にルーマニアにてルーマニア国立ラジオオーケストラとモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番をCD録音し、同年10月にはルーマニアの首都ブカレスト、シナイヤ、ブルラド、プロイエシュティ、シビウにてコンサートを行う。2012年第1回秋吉台音楽コンクール弦楽器部門第2位(最高位)、併せて全部門最優秀賞にあたる山口県知事賞を受賞。同年、第81回日本音楽コンクールバイオリン部門第1位、併せて全部門の中で最も印象的だった演奏に贈られる増沢賞、レウカディア賞、黒柳賞、鷲見賞を受賞。2014年第3回秋吉台音楽コンクール室内楽部門にてピアノの務川慧悟とともに、審査員満場一致で第1位受賞。2015年クァルテット奥志賀のメンバーとして、ザルツブルグ=モーツァルト室内楽コンクール第1位。2018年第7回秋吉台音楽コンクール弦楽器部門第1位。同年、飛騨河合音楽コンクール第1位、河合賞。2011年より宮崎国際音楽祭、2013年よりサイトウ・キネン・オーケストラに参加、2016年よりトリトン晴れた海のオーケストラのメンバー。これまでに、手塚幸紀指揮・江藤俊哉スペシャルオーケストラとプロコフィエフ:協奏曲第1番ニ長調、サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン、大井剛史指揮・山形交響楽団とモーツァルト:協奏曲第4番ニ長調、Radu Popa指揮・ルーマニア国立ラジオオーケストラとモーツァルト:協奏曲第5番イ長調、東京フィルの首席奏者による弦楽合奏とサラサーテ:ツィゴイネルワイゼン、円光寺雅彦指揮・東京交響楽団とバルトーク:協奏曲第2番、渡邉一正指揮・東京フィルハーモニー交響楽団とシベリウス:協奏曲、松尾葉子指揮・セントラル愛知交響楽団とチャイコフスキー:協奏曲、濱一指揮・諏訪交響楽団とブルッフ:協奏曲第1番、サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン、大友直人指揮・群馬交響楽団とブルッフ:協奏曲第1番、新田ユリ指揮・仙台ニューフィルハーモニー交響楽団とシベリウス:協奏曲、沼尻竜典指揮・大阪交響楽団とヴィヴァルディ:四季、濱一指揮・はまくんオーケストラとブラームス:協奏曲二長調、サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ、清水宏之指揮・宇都宮大学管弦楽団とブルッフ:協奏曲第1番、小澤征爾指揮・小澤国際室内楽アカデミーとバッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲(ヴァイオリン:小川響子)、佐々木新平指揮・茨城大学管弦楽団とメンデルスゾーン:協奏曲ホ短調、中田延亮指揮・東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団とモーツァルト:協奏曲第5番、田渕彰指揮:アンサンブル自由が丘とモーツァルト:協奏交響曲(ヴィオラ:瀧本麻衣子)、齋藤一郎指揮・相模原ジュニアオーケストラとサン=サーンス:協奏曲第3番、松岡究指揮・中野区民交響楽団とシベリウス:協奏曲、新田ユリ指揮・淡交フィルハーモニー管弦楽団とシベリウス:協奏曲、濱一指揮・はまくんオーケストラとシューマン:協奏曲、高関健指揮・東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団とバルトーク:協奏曲第2番、川瀬賢太郎指揮・東京フィルハーモニー交響楽団とチャイコフスキー:協奏曲、円光寺雅彦指揮・九州交響楽団とラロ:スペイン交響曲、齋藤一郎指揮・京都フィルハーモニー室内合奏団とサラサーテ:ツィゴイネルワイゼン、後藤正樹指揮・東京慈恵医大オーケストラとラロ:スペイン交響曲、寺本義明指揮・新名古屋交響楽団とコルンゴルト:協奏曲、福田光太郎指揮・ヨハネス・ブラームス・シンフォニカーとメンデルスゾーン:協奏曲、濱一指揮・諏訪交響楽団とチャイコフスキー:協奏曲、平野桂子指揮・江古田フェスティバルオーケストラとチャイコフスキー:協奏曲、松岡究指揮・成城管弦楽団とブラームス:協奏曲、濱一指揮・諏訪交響楽団とシベリウス:協奏曲、佐々木雄一指揮・狛江フィルハーモニー管弦楽団とモーツァルト:協奏曲第3番和田一樹指揮・新名古屋交響楽団とハチャトゥリアン:協奏曲下野竜也指揮・札幌交響楽団とドヴォルザーク :協奏曲佐々木雄一指揮・オーケストラ・ウィルとプロコフィエフ:協奏曲第2番を共演。国際音楽セミナー「ミュージック・マスターズ・コース・ジャパン(MMCJ)」2011,2013に参加し、アラン・ギルバート、ジェニファー・ギルバート、大友直人の各氏らから指導を受ける。小澤国際室内楽アカデミー奥志賀に2011年より11年連続で参加し、小澤征爾、原田禎夫、川本嘉子、川崎洋介、小栗まち絵、ジュリアン・ズルマンの各氏から指導を受け、弦楽合奏では小澤征爾氏の指揮の下、ソリスト、コンサートマスターを務める。またより深くクァルテットを学び続けたいという気持ちから「クァルテット奥志賀」を結成。東京・尾ノ上邸音楽堂、ヤマハ銀座コンサートサロン、埼玉・聖学院大学チャペル、名古屋・5/R音楽サロン、メニコンHITOMIホールでのリサイタル、プロジェクトQ第12~14章、東京・春・音楽祭、三井住友銀行トワイライトコンサートへ出演するほか、東京オペラシティ・コンサートホール、奥志賀高原・森の音楽堂、奥志賀高原ホテルにて演奏。ザルツブルグ=モーツァルト国際室内楽コンクール2015第1位。第一生命ホール「クァルテット・ウィークエンド」にてクァルテット・エクセルシオとエネスコの八重奏曲を共演。また2022年に「クァルテット・スペリオール」を結成し、プリモ芸術工房にてベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏会を開催中。2023年に札幌交響楽団のメンバーと「リッカ弦楽四重奏団」を結成。ソリストとしてこれまでに東京・春・音楽祭、静岡県島田市、別府鉄輪温泉、別府しいきアルゲリッチハウスなど日本各地でのリサイタルのほか、CHANEL Pygmalion Days 2014アーティストとなり、年6回のコンサートでは「ソナタ」に焦点を当て、さらにイザイ無伴奏ソナタ全曲を完結させた。軽井沢八月祭、鎌倉ゾリステン、武生国際音楽祭、別府アルゲリッチ音楽祭、びわ湖ジルベスターコンサート、ヤマハホールコンサートシリーズなどに、コンサートマスターとして横浜みなとみらいジルベスターコンサートに出演。東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、札幌交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、大阪フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団、九州交響楽団などから客演コンサートマスターとして招かれる。また2016年にヴァイオリニストの川田知子氏とデュオCD「恋とはどんなものかしら」をマイスター・ミュージックからリリース。NHK-Eテレ「ららら♪クラシック」、NHK-BS「クラシック倶楽部」、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」「ベスト・オブ・クラシック」などに出演。室内楽では、JTが育てるアンサンブルシリーズ、プロジェクトQ第6、7、12~14章、第79、82、84、87回桐朋学園大学室内楽演奏会、軽井沢八月祭、東京・春・音楽祭などに出演するほか、日生劇場ピロティコンサートにて岩崎洸氏と、日本橋アトリウムコンサートにて金木博幸、荒井英治、須田祥子の各氏と、秋吉台の響にて藤原真理、向山佳絵子の各氏と、ヤマハホールコンサートシリーズにて堤剛、漆原朝子の各氏と、NHK大阪ホールにてNHK交響楽団の堀正文、木越洋、佐々木亮の各氏と、紀尾井ホールにて横山幸雄氏などと多数共演。学内にてザハール・ブロン、ジャン=ジャック・カントロフ、ドラ・シュヴァルツベルグ、竹澤恭子の各氏など、またデュオで安永徹、市野あゆみ両氏の公開マスタークラスを受講。室内楽を小澤征爾、原田禎夫、川本嘉子、川崎洋介、小栗まち絵、徳永二男、加藤知子、原田幸一郎、堤剛、毛利伯郎、岩崎洸、古川展生、藤井一興の各氏に師事。
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