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東京都生まれ旅好きな父母に連れられ、幼い頃から日本全国を旅行する。小学校高学年から自分で旅行計画を立てるように。旅行に行くまでに、調べたり計画を立てたりするのが大好き。中１の鎌倉遠足の事前学習で、一人で『鎌倉幕府の滅亡』という小冊子を作り上げる。今考えれば、あれが鎌倉とのご縁の始まりだったかも。中１の夏にアメリカ・カンザス州へ１ヶ月のホームステイ。文化の違いや多様性にショックを受ける。言いたいことが言えない自分が悔しくて、英語学習に興味をもつ。同時に、海外の人とのつながりに憧れる。大学では歴史地理学を専攻。卒論は江戸時代の長崎「丸山遊郭」について。当時唯一外国に開かれていた長崎への人の出入りを、遊郭という特殊な環境を通じて考察。大学在学中に通訳ガイドの勉強をする。卒業後は某大手企業にてマニュアルライターや貿易事務の仕事に携わる。結婚退職後、2004年長男、2010年次男出産。◆長男について◆小1のとき近所の病院で暴れ、出入り禁止をくらう。発達相談に通うようになり、ADHDとアスペルガー症候群（当時）の診断を受ける。小3で登校渋りが出始め、小4から小6まで行ったり行かなかったり。小３のときに親子で英語多読にハマり、2年間で15万語を読む。英検も3級を取得。小4夏に3週間、母子3人でオーストラリア留学。小6では、自分の決断で1ヶ月半学校をボイコットする。中学受験を経て不登校から脱却、神奈川の私立中学へ入学。※これを機に、私は鎌倉とのご縁が復活。PTA活動のついでなどに足繁く鎌倉に通い、写真を撮りためる。高２より、自らの考えで某通信制高校通学コースへ転学。高３は通信コースと予備校で受験生生活。2023年春より国立大大学生。手が離れました。◆次男について◆6歳違いの次男は、幼少時より感受性が強く怖がり。発達障がいの診断はないが、おそらくHSC。小１で学校に一人でいられなくなり、授業は母が同伴。その後も保健室登校や遅刻早退の毎日、小４夏から１年半は給食だけ食べに行くというマイペース登校。小５の３学期から通常登校に。小６はほぼ無欠席で友達もでき、学校が大好きに。自分で決めて夏から中学受験勉強を始める。2023年4月より私立中高一貫生に。こちらも、ほぼ手が離れた感あり。長男のときに始まり長い間不登校・登校渋りと関わってきましたが、ようやく子供たちは自分の足で歩き始めた気がします。私自身は、不登校を経験したことで多くの学びがありました。これまで関わってくださったたくさんの方々に感謝。自分の人生を楽しく生きたいと、TOEICやスポーツボランティアに挑戦し、東京オリンピック大会ボランティア・東京都観光ガイドに採用される。また、コロナ禍の身動きとりづらい状況でも自立し社会貢献したいと、2021年「鎌倉オンラインツアー」を立ち上げる。たくさんの可能性をもつオンラインツアーという新しいサービスを、広めたい。たくさんの人（特に普段がんばっているお母さん、中でも不登校キッズのお母さん！）が癒やされて元気になってほしい。外に出られない人が出ていくきっかけになったり、楽しめるサービスにしたい。2023年春からはリアルツアー（対面ツアー）も開始。2023年１月より神奈川のボランティアガイド団体に所属し、語学とガイドスキル向上のための勉強に励んでいる。
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