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きらめき★公園ネイチャーセラピスト&ピアカウンセラーのゆっこです。私は、五体満足で普通の女の子として生まれました。幼少期は特に重篤な病気にはならなかったけど、体は弱い女の子でした。特別変わった問題もなかったけれど、12歳の夏休みのプール特訓が終わった時から、顔の赤みと微熱が引かず、検査入院をすることになりました。詳しい検査の結果、難病指定されている【膠(こう)原病(げんびょう)(全身性エリテマトーデス)】と判明しました。発症後は制限は多かったけれど、義務教育期間は薬を飲みながら普通に通うことが出来ました。短大に通っていた19歳の冬に、また微熱が続くようになりました。体中が痛くなり、頭痛も続きました。 数日後に緊急入院した時の検査の結果、もうすでに脳梗塞を起こしていると判明しました。わかった時には、歩くことも話すこともできなくなっていました。脳幹部というところが梗塞を起こしているため手術は不可能と言われ、なすすべはなく、入院から数日後に危篤に陥りました。でも不思議と、私自身は「死ぬ気」がしていなかったのを覚えています。周りの人のおかげで一命をとりとめましたが、脳梗塞の後遺症としての右半身麻痺と言語障害が残りました。以来車いす生活をしています。19歳で車いすになってからは、人生が180度変わってしまいました。自分が車いすに乗っていることが恥ずかしくて、惨めで、消えたいと何度も思いました。ついこの間まで出来ていたことが急にできなくなる辛さと悲しさ。立つことも話すことも字を書くこともトイレも・・・色々なことが全て一人ではできなくなりました。まさか自分が障害者になるなんて、思ったこともなく、家族もショックだったと思うけど、何より一番 自分がショックでした。悪い夢のなかにいるみたいでした。車椅子になって惨めで、消えてしまいたかったときも何度もありました。回りの歩ける人と比べてはなんで私だけ?と、みじめでした。中には心ない言葉を言う人もいたし、ジロジロ見る人の視線が怖くて、ほとんど引きこもりに近い生活を送っていました。そんな私が、ここまで立ち直れたのは、同じような境遇の人たちの存在とお散歩で出会う自然たちでした。同じ境遇の人達=ピアと話をすると、共感してもらえました。心が軽く、楽になりました。それからは障害者として、ピア・カウンセラー(注)として働いていく中で、同じ境遇の仲間たちと話すうちに、自分を認めてあげられるようになって、私のままでいいんだと思うようになりました。自然も同じです。自然と触れ合うことが癒しであり、私のままでいいんだと思える、自分を取り戻せる時間でした。仕事や人間関係で息苦しくなった時。人生が嫌になって消えたくなった時。パートナーと別れた時。なんだか疲れた時。もやもやする時。ずっと自分の居場所はないように感じていました。私の居場所はどこなんだろう…これまでの人生で経験してきたこと。難病、障害、大切な人との別れ。そのつらさや苦しみは痛いほどわかります。誰かに話を聞いてほしい…。大好きな自然に触れながら。でも私には誰もいないんだ…。居場所がないように感じていました。そんな時はいつも、私は一人、公園に行って、自然の中にいました。ボーっとして…深呼吸して…鳥の声を聞いて…。そうしているうちに不思議と元気になって、まぁ、いいか!と思えたり、私、よくやってるじゃん!と自分を認めてあげられるようになって家に帰宅する。という日々を送っていました。命を輝かせて咲くお花たちのきらめき、あたたかな日差しに甘いお花の香り、さわさわと鳴る草木のそよぎにほほをやさしくなでる風、チチチ…と響くひそやかな小鳥の声…歩くうちに夢中になって、気づいたらすっかり元気になって帰っている…皆さんに「明るいね」とおっしゃっていただいたり、驚いたりもされるのですが、それはどんなときもやさしく迎えて心をほどいてくれる自然に力をいただいてきたからにほかなりません。そんな自然やお花の素敵な力を伝えたい…!以前の私と同じように、孤独に暗い霧の中をひとりで手探りするようなつらい気持ちでいる方に、こんな身近なところに、キラキラ輝く世界が広がっているんだよ、と知っていただいて、一緒に四季の自然を楽しみながらあったかい仲間とあゆめる場をつくりたい…!いつしかそんな想いをいだくようになりました。ピアカウンセラーとして働いたり、いろんな方の悩みを聞いている中で、私に何が出来るだろうと、長い間自問自答していました。そして思ったのです。1人で公園に行くのももちろん素晴らしいけど、仲間で共有できたり、おしゃべりできるそんな居場所があったらなんて素敵なんだろう!私が自然の中で感じた力を、色々な方にも感じてほしいと思いました。そして、今の私だからこそ寄り添えることがあると。大好きな自然の力を1人でも多くの人に感じてほしい。自然の中で、たまっていた感情を開放して、自分の魅力に気付いて笑顔になってほしい。車いすの人も難病の人もそうじゃない人も毎日頑張っている方も自然の中でリフレッシュしたい方も。一緒にお散歩して、深呼吸…ゆる~く身体を動かして、自然を感じておしゃべりできる、笑顔溢れるあったかい居場所。あなた本来の力があふれ出す♪車いす・難病の方のピア・カウンセリングも行っています。人生の途中で病気や障害を持つ辛さ、出来ていたことが出来なくなる苦しみ…分かり合えるカウンセリングで一緒に笑顔になりましょう♬ご一緒に、きらめき★公園ネイチャーセラピーを楽しみませんか?あなたとお花や自然を楽しんで、にっこりおしゃべりできるときを楽しみにしています。ゆっこ(注*)ピアとは同じ背景を持った仲間という意味で、障害やアルコール依存症、メンタル、発達障害など、そのピアは様々あります。ピアカウンセリングとは、同じような立ち場や悩みを抱えた人達が集まって同じ仲間といて話しをしあい、支え合うことを目的としたカウンセリングです。
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