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新見 準平(にいみ じゅんぺい) バリトン プロフィール(2014年5月1日現在)バリトン歌手。2009年東京労音主催「第九」公演でデビュー。以後、香港芸術祭、武生国際音楽祭、ニューヨークフィル定期公演、ヘンデルフェスティヴァルジャパン、バッハコレギウムジャパンなどに参加し、国内外での演奏経験を積む。17歳より声楽の勉強を始め、宮本修、原田茂生の各氏に師事。その後、東京芸術大学、同大学院に学び多田羅迪夫、福島明也の各氏に師事。東京芸術大学バッハカンタータクラブでは小林道夫氏の薫陶を受ける。ウィーンではラルフ・デーリング氏に声楽を学び、私立ウィーン音楽院に於いてはピアニスト斉藤雅昭氏に学んでいる。東京芸術大学の卒業試験の演奏に対してアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。2012年第30回ソレイユ音楽コンクール第1位、ならびに音楽現代新人賞を受賞。ウィーン音楽セミナールに派遣され、同コンクール2位。2013年第32回飯塚新人音楽コンクール第2位、宗次エンジェル基金/日本演奏連盟新進演奏家奨学生に選ばれた。大学在学中より主にオラトリオ歌手として活動し、これまでにシュッツ「ヨハネ受難曲」、バッハ「ヨハネ受難曲」「マタイ受難曲」「ロ短調ミサ曲」「クリスマス・オラトリオ」「教会カンタータ」、ヘンデル「メサイア」「エジプトのイスラエル人」「主は言われた」、モーツァルト「レクィエム」「ミサ曲」、ベートーヴェン「ミサ曲ハ長調」「第九交響曲」、シューベルト「ミサ曲D.950」、シューマン「ばらの巡礼」、メンデルスゾーン「パウルス」「エリアス」、ロッシーニ「平和の賛歌」、プッチーニ「グローリアミサ」、フォーレ「レクィエム」、ストラヴィンスキー「プルチネッラ」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」、上田益「レクィエム」などのソリストを務め、ハンス・マルティン・シュナイト、ダグラス・ボストック、ジェフリー・バーンスタイン、現田茂夫、松尾葉子、高関健、鈴木雅明、黒岩英臣などの指揮者、九州交響楽団、東京ニューシティ管弦楽団、東京ユニバーサルフィルなどのオーケストラと共演。オペラ歌手としては「アリオダンテ」スコットランド王、「フィガロの結婚」アルマヴィーヴァ伯爵、「魔笛」パパゲーノ、「コシ・ファン・トゥッテ」グリエルモ、「ドン・ジョヴァンニ」マゼット、「ロメオとジュリエット」キャピュレ、「ホフマン物語」シュレミール、「トスカ」アンジェロッティ、「アンドレア・シェニエ」フレヴィッル、「スザンナの秘密」ジル伯爵、「月」月を盗んだ男、「アメーリア舞踏会へ行く」警察署長、「じょうるり」見造などを演じた。ドイツリートのリサイタリストとしての活動にも積極的でベートーヴェン「遥かなる恋人に寄す」、シューベルト「美しき水車小屋の娘」「冬の旅」、シューマン「詩人の恋」、ブラームス「四つの厳粛な歌」などのレパートリーでリサイタルを開き、好評を博した。2014年より拠点をウィーン移し、ヨーロッパと日本を中心に演奏活動を繰り広げている。
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