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神奈川県愛川町在住の成島理子と申します。息子が小学校6年の時、コロナ休校明けから行き渋り、遅刻、休みがちになり、卒業目前でエネルギーが枯渇して完全不登校になりました。私自身が、息子の将来への不安、心配、自責、孤独感で一時期メンタルが崩壊してしまいました。治療・静養後にクラブハウス「明るい不登校」に出会い、共感と情報のおかげで回復していきました。校長、担任、養護教諭、教育委員会の相談員、SC、SSWの先生にも支えられました。そんな中で、「不登校親の会」の重要性を痛感し、以前の私のように不登校で悩むお母さん達を減らしたいと考えるようになりました。子どもの不登校の初期は親もパニックです。親が不安と心配で悩みや孤独感があると、やらかしが増えます。初期の段階でやらかしてしまうと、親子関係が悪化して不登校が長引いてしまうこともあります。失われた信頼を取り戻すためには、親も価値観のアップデートが必要になります。行政がいくら居場所を作っても、そこに行けない段階の子どもも沢山います。タブレットを渡されても、やるエネルギーがない子もいます。家庭内のことは学校は手も足も出せません。不登校対策の本質は親への支援です。公的機関だけで不登校支援を行うことに限界がきていることは周知の事実です。不登校には段階があることを知り、家庭で安心安全の環境をつくることで、子どものエネルギーが充電できること。それを可能にするのは紛れもなく保護者です。自分を大切に、明るく人生を楽しく満たすお母さん、お父さんを増やすこと。親の笑顔が、子どものエネルギーをためる原動力になります。同じ悩みを持つ親同士で交流することで、傾聴・共感の体験を通して安心と笑顔が増えます。学びと情報は武器になります。⭐️「親の会」をつくり、地域資源の一つにすることで、公的機関が連携しやすくなるよう活動します。⭐️不登校予備軍・不登校初期の保護者が安心出来るように、 必要かつ有益な情報をできるだけ早く届ける仕組み作りに貢献します。
テーマ: ブログ
子育て(小学生以上)
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