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アントニオ猪木 本名・猪木寛至(いのき かんじ)。1943年2月20日、横浜市鶴見区に生まれる。14歳のとき、家族とともにブラジルに移住。60年、力道山にスカウトされて帰国、日本プロレスに入団。66年東京プロレスを旗揚げ。67年日本プロレスに復帰した後、72年に再び独立し、新日本プロレスを興す。76年には柔道王ウィリエム・ルスカ、プロボクシング世界ヘビー級王者モハメド・アリらと「格闘技世界一決定戦」を行い、世界にその名を轟かせた。リングの外では89年スポーツ平和党を結成。レスラーとして初の国会議員となった。98年プロレスラーを引退。その後、UFO主宰、そしてPRIDEプロデューサーとしてプロレス、格闘技界を縦横無尽に動きまわり、2007年にIGF(イノキ・ゲノム・フェデレーション)を立ち上げる。10年には日本人としては初となるWWE殿堂入りを果たした。これはWWFヘビー級王者の獲得など、世界のプロレス界発展に貢献したことを評価しての選出であった。また同年にはデビュー50周年記念企画として「闘魂トークLIVE50」を開催し、全国の講演活動も行った。2011年は、東日本大震災の被災地で復興支援を行い、8月27日(土)のINOKI GENOME大会では被災者1000人を会場である両国国技館に招待した。昨年の5月、上海にIGFが出資して設立した上海愛武(シャンハイ・アイウー:格闘技イベント会社)の開業式を自身も出席して開催。中国本格進出の第一歩となる。そして7月10日に中国・上海でプロレスイベントの第一回大会を開催した。また12月にはパキスタンでも大会を開催。今年の2月にはブラジル、キューバ、パキスタン、パラオの親善大使にも任命された。70歳を迎え、ますます元気に躍進する。
テーマ: ブログ
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