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私と文字~出会いから現在当時としては珍しくもない初秋の大雪に見舞われた日に生まれる。3歳にしてシンデレラだか桃太郎だかを暗記し、どっちかのほうで反対のお話を読み上げて、アル中の祖父に怒鳴りつけられた(らしい)5歳に保育園転入。正しい保育園児として保育園中の絵本を読み尽くす。親向けの雑誌まで欲しがる(当然読めなかったけど)運動神経と競争力の無さに担任の先生から「カメ」と呼ばれるも、記憶力だけはいらんぐらいによすぎて、前日見た2時間感動ヒューマンストーリーを滔々と話し、クリスマス会の劇の台本セリフを全て覚えて先生の前で暗唱してみせる。それからは園庭で遊ばなくなっても、あまり怒られなくなった。ちなみにその番組内容と劇の様子は、いまもまだところどころ覚えてる。小学1年生に配られる国語と道徳の本は入学前に読んでしまい、教室の本、妹が通うことをいいことに保育園に入り浸ってさらに読んだ本を繰り返し読み、文字通り「本の虫」と化す。中毒患者初期。1年生の学芸会で「桃太郎のおばあさん」を熱演。ここでも脅威の記憶力は衰えていない。自由帳にひたすら食べ物の絵を描きはじめる。なぜかはわからないけれど、よく書いてたのはケーキとか目玉焼きとか…飢えてた?小学3年生にして数字とスポーツとわけのワカラン政治部分以外の新聞記事を読む。読み漁る。おかげで「書けないけど読める漢字」ストックができあがる。国語だけは成績がいい。あ、道徳も。イラストを描くことはやめず。ラムちゃんのスタイルの良さに惚れこむ。学校の図書館入室解禁になり(うちの学校は人数が多すぎて、低学年は入室制限があったのだよ…)、毎日2冊借り続ける。最初に借りたのは「ファーブル昆虫記1巻」と「女王卑弥呼」なぜだ。ついで市民体育館私設の図書ブースで限界6冊借りれることを夏休みに知り、入り浸る。ここではミステリーやホラー系の小説を借りる。ショート・ショートとよばれる小説シリーズが大好きで、よく殺人事件モノを読む。星さんラブな頃。赤川さんも知る。ようやく補助なし自転車に乗れるようになり(遅い…)、チャリ10分の区図書館でも4冊借りれることを知る。ついでに、本を読みながら電信柱にぶつかると痛いことも覚える。小学5年生必修とされているクラブ活動で、演劇部が図書館に集まるということを知り、すかさず入部。好きな男の子もいてラッキー。劇のセリフという言い訳でイジくり倒す(イジメ?)ここでアルセーヌ・ルパン→江戸川乱歩の20面相と少年探偵団→シャーロック・ホームズと流れる。前者2つのシリーズに関しては、あまりの暗さにノックダウンされていまだに再読してない。中学に入ると、なぜだか卓球部へ。ついで体育系と文系は掛け持ちできるということで編集局へ。校内新聞の記事作成希望のはずが、トレーシングペーパーでマンガを描き写していたために身についた「なんちゃってMS Pゴシック」が認められ、レタリング及び記事清書係に任命。局長になってもその役目は変わらず。卒業後はどうなったんだろう…編集局。写真の腕は劇的に下手っぴ。シャッターと一緒にカメラを押し下げるクセのせいで、学校アルバム用写真はことごとく却下。中3の修学旅行、津軽海峡かどっかの海を見ながら撮った奇跡に1枚に「写真て面白い!」と目覚めてしまい、お土産用お小遣いの半分をフィルム代に変える。ちなみに入学したてで今でいう「腐女子」な美人先輩の持つ「A.P.C」に惹かれ、立派な「あっぱれ」に。ついで「やおい」という言葉ともお友達になる(わかるヤツはついてこ―――いっ!)通り道は☆矢&C翼~トルーパーという順序正しい道筋を通ってきた。恋多き高校生時代。アニメのキャラクターと結婚したいとは思わなかったけれど、声優さんとはお付き合いしてみたいと思ってた華の女子高生。見た目はガチで不美人・ドブス真っ盛り。この頃までの写真はマヂでこの世から抹殺したいもののひとつ。ちなみにこの頃には「アタシ、マンガ家は無理(ストーリー作れないから)」と自覚。代わりに「銀河鉄道の夜」のパロディを国文の先生に褒められ、有頂天になる。「ヨシ!童話作家になろう!」と無謀な決意をする。ひとりで図書室に入り浸り、学内で1,2位を争う「図書館をよく利用するクラス」に仕立て上げ、クラス全員から白い目で見られる。イジメ最高期?(まぁ、シカト程度だったけど)田中秀樹さんと菊池秀行さんに耽溺。秋せつらに会いたいと本気で思う(重病)現実世界では好きになった先輩たちには全てフラれるも、奇跡的に「君が好き」という奇特な先輩と付き合い、3年後に破局。ラスト半年で両手の数3人分ぐらいの殿方と…ゴホゴホ。ちなみに高校卒業後半年で初のお水デビュー。「オンナは化粧をするもんだ」とは、この頃知る。どうしてホステスになったんだ、自分…初彼と別れて2ヵ月後には駆け出しホストと付き合うが、客を呼べない分、自分にタカられてるだけだと気づいて別れる。付き合い期間2ヶ月。しかも店以外で会ったのは10回にも満たず、しかもデートなんかしたことないのに後から気づく。その半月前に現・ダンナと出会ってしまう。ダンナ曰く「逆ナンされた」らしい。えー。とにかく「この人の子供を産むんだ」と直感して現在に至る。結婚前2年ほどアパートで同棲。付き合いすでに4年目。ちなみにまたまた売れないホステスとしてススキノに舞い戻っていた頃。「付いてくるか別れるか」という究極の選択を迫られ、入籍、引越、本州へ。名字が変わった3日後に2年間の新婚旅行。埼玉へ南下。ケンカ。泣く。大騒ぎ。子どもを作る。出産。ちょっとオカシくなって、この頃の記憶は大半が途切れ、3年もの間セックスレスになって、自分をクズのように思いつめる。この頃から借金を重ね、1度義父母の助けにより完済するも数週間後にはまた同じことを繰り返し、現在に至る。精神的どん底状態のときに、メールで「文章を作成する」セラピーを受け、なんとか蘇る。セラピー後も続きを作って読んでもらったところ、「エロ小説を書ける人を探している人がいる」と紹介してもらう。「読める文を書いてきたら、紹介してあげる」と言われ、ホイホイとテンション高く5本ほど捻り出し(すでに「童話作家」の影もない)何とか読める、という評をもらった2作品を紹介してもらう。めちゃくちゃトントンと話が進んで、出版社と契約。2009年5月の話。1ヶ月1本ペースでお話捻出。知らんうちに配信。気がついたときにはプロ作家としてデビュー。同じ年の9月のこと。2010年6月お嬢を連れて満月フリフリーゼ参加。いきなり歯車が噛み合うのを実感。目に見えない何かが動き出すのを感じて、勢いに乗ったままクラウディアの林社長の元を訪問。起業を決意。8月にジュビリー橋本社長のランチ会に参加。起業する武器としてライター業を考え始める。10月にプロライターセミナー塾受講を決意。その際借金もなんとかすることを心に決めて、ダンナから受講料を借りる。11月マイエフピーの横山光昭先生の貯金セミナーを受け、無理を承知で「借金返済のために面談してほしい」とメールでお願いする。奇跡的に「スケジュールが空いてる」と面談してもらえることになり、個人再生ではなく任意整理という形で弁護士先生を紹介してもらう。ありがたや~~~。横山先生には家計再生のサポートをしてもらえることに(そのサポート料もダンナに借りる。ダメ人間)ついで初の印税が!(実はすでに売れていたものの、払い込み最低金額に達してはいなかったため、今期が初)12月に初のライターお仕事をいただく。営業の仕方がわからず、ただボンヤリとしかしていなかった「派遣を辞めてライターとして起業する」という輪郭をクリアに捉え始める。2011年1月お仕事継続をもらい、セミナー受講料回収(まだ振り込まれていないけど。ダンナにも返してないけど)現在に至る。質問はっ?!はいっ!そこっ!
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