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アニマルコミュニケーションをさせていただいています、アニマルコミュニケーターのあきです。「わたしに生まれてきた意味なんてあるの?」「自分らしさって何だろう?」「あるがままに生きられたら充実感で溢れるの?」そんな疑問を持ちながら生きていた時に出会ったのが、アニマルコミュニケーションでした。そして、大切な家族である動物や、虹の橋を渡っていった動物たちとの会話を通して、気づきや癒しを数えきれないほど与えてもらいました。こんなに素敵なものもっと多くの人に知ってもらいたい、と思い他のおうちの動物たちともお話しをさせてもらうアニマルコミュニケーターになりました。アニマルコミュニケーターの活動をさせてもらっているうちに、動物たちが送ってくれるこんなに心に響いてくる純粋なエネルギー、全て言葉に変換することなんてできない!動物にとっての一番の理解者である飼い主さんが本来その子にとって一番のアニマルコミュニケーターなのだから、ご自身で話せるようになってもらいたい!動物からの素晴らしいエネルギーをそのまま全て体感してもらいたい!そのように感じるようになりました。なので、アニマルコミュニケーション講座を開設いたしました。アニマルコミュニケーターになるまでの過程を書かせていただいたので、お時間がありましたら下記の詳細プロフィールにも目を通していただけますと幸いです。【大事な愛犬ロッキーの死に目に会えなかった後悔】小さいころから父方の実家には犬が、母方の実家には猫がそれぞれいる環境で育ちました。なので自然と動物のことは大好きになり、自分の家でもいつでも動物と暮らせたらいいのに・・と思っていました。そんなときに「飼い主さんが引っ越すから、新しい飼い主が見つからなきゃ保健所に連れてくことになる」という境遇の犬ロッキーに出会いました。父も母も弟も動物は大好きなので、当たり前のようにうちの家族としてお迎えさせてもらうことになりました。ロッキーは、真っ白なふわふわな毛を持ったスピッツです。本当に頭が良くて、「靴下取って」って頼めば持ってきてくれるし、「これパパに届けて」とお願いすれば咥えて持って行ってくれたりしました。そんなロッキーのことが大好きで、毎日一緒にお散歩に行って、ふわふわな毛に顔を埋めてハフハフしたり、ロッキーの体を枕にして一緒にお昼寝したり、高校生になっても「ロッキーがいるから家に帰るのが楽しみ」という日々でした。そんな中やっぱり老いはくるもので、ロッキーはおじいちゃんになってました。わたしは当時専門学校に通っていました。そして学校にいたある日「ロッキーが死んじゃった」と突然母から携帯に連絡がきました。学校から急いで帰ると、ロッキーはどこにもいません。探しても探しても見当たらないのです。一瞬でも早く目にしたいのに。母に「ロッキーはどこ!?」と聞くと「もうお葬式してもらったよ」と言われました。その言葉を理解できなくて、わたしの頭はしばらく思考回路が停止しました。一生懸命その言葉を理解すると、「何で最期に一目も見れないで火葬されてしまったんだろう?」と母に対しイライラし、ロッキーがいない家にも違和感しかないし、亡骸を見てないからロッキーはいなくなったんだ、という実感も持てませんでした。そしてそれから、何年も何年もずっと心に残っていたのが「最期に看取れなくてごめんね。最期に会えなくてごめんね。もっと何かしてあげられたよね」というロッキーに対する後悔や申し訳なさでした。【アニマルコミュニケーションとの出会い】なんとラッキーなことなのか、アニマルコミュニケーションを自分で知る前に、友人からロッキーのメッセージを聞かせてもらう機会がありました。その頃はアニマルコミュニケーションなんて知らなくて、後悔や悲しみを夜な夜な思い出しては一人枕に顔を埋めて泣いているような日々でした。この罪悪感を忘れることは、ロッキーのこと、そしてロッキーにしてしまったことを忘れてしまうことと一緒なんだ、と思っていました。その友人はタロットや霊視ができて、相手の家に遊びに行ったり、ご飯を食べに行ったりしてました。ある日その友人から電話がかかってきて「白くてふさふさしたわんちゃん飼ってた?」と突然聞かれました。『うん、スピッツの子がいたよ』と言うと、「昨日あきと会って別れた後に、帰り道の道端で待ち伏せみたいにいたよ。それで伝えて欲しいことがあったみたい」と。「死に目に会えなかったことを今でも気にしてるみたいだから、『僕は悲しくないよ。毎日幸せだったよ。』って伝えてほしいって。最期に会えなかったことをずっと引きずってるのを心配してるみたい。自分がお兄ちゃんで、あきのことは妹って思ってるみたいだから、幸せになって欲しいみたいだよ。」「家の庭には石畳がひいてあってこんな庭で、一緒にこんなことして遊んだとか、体にふざけてゴミみたいのつけられたけど妹だから許してやったとか、今いるわんちゃんが入院したときにはそばについてたんだよ、とか色々言ってたよ。世間話も聞かされた(笑)」『え~!ゴミ!?多分それトリミングのリボン付けなおしてたんだけど…そんなこと思ってたの~!(笑)』それはロッキーのことを想っていても笑顔になれた瞬間でした。ロッキーからのメッセージを聞いたとき、心に詰まっていたしこりが取れて、涙がドバドバ出てきて、何百㎏もあった心の中の重りが取れたような感覚でした。その頃は、目に見えない世界はあるんだろうけど完全に信じてるわけでもない、っていう感じだったのですが、その知人が話してくれる内容は、ロッキーに聞くことでしか知りえない内容ばかりで、わたしの中で世界の見え方が変わった瞬間になりました。長年霊視と占いのプロをしているその友人のところにも、虹の橋を渡った動物が会いにくるのは初めてで人間でも滅多にないそうで、稀に来た人間も「この場所にあるこれをどうこうしてくれ」っていう内容だったりするんだよ。ここまで明確に伝えたいことを持ってきてくれるロッキーはよっぽど強い意志を持ってたんだね。」と言っていました。そんなロッキーの愛に触れて、わたしは牢獄のような日々から救われました。しかしそれから数年経ち、20代後半になったわたしは、生きがいと呼べるようなものは持っていませんでした。やりたいことってなんだろう?仮にお金が稼げないとしてもどうしてもやりたいことは?と考えていると、志村動物園というテレビ番組でハイジさんという方が動物と会話していました。(これ、友人があの時ロッキーの言葉を伝えてくれたものと同じものかもしれない!)どうしてもやりたいことって動物関連のことしか思いつかなかったわたしは、自分で動物と話せる方法があるなら知りたい!と調べているうちに「アニマルコミュニケーション」というものを知りました。すぐに講座に申し込み、色んな書籍も読み漁りました。【アニマルコミュニケーション】講座を受けて、初めてアニマルコミュニケーションをするときは、「わたしにできるのかな」という気持ちがありました。しかしいざ動物さんとお話ししてみると、波動がとっても暖かくて優しくて、愛で溢れていて、涙することが何度もありました。動物さんのメッセージには人間が作り出した既成概念や植え付けられた常識なんてないので、気づきや癒しを沢山与えてくれたのです。今、わたしの家族にはチワワ2頭とポメラニアン、猫6頭がいますが、「なんでそこにうんちしちゃうの?」「なんで他の子に威嚇しちゃうの?」そんなことも聞きながら暮らしています。動物の気持ちを聞くことができる、それによって動物さんたちとの絆が絶対的に深くなりました。虹の橋を渡った子とのコミュニケーションを通じて、心が震えて癒されたこと、今いてくれる子たちが「早く気づいて!」とコミュニケーションを取れることを待ってること。そんな経験をして、大好きな動物さんたちとお話しがしたい方のサポートがしたいと思い始めたのです。【あなたへメッセージ】ペットロスで悲しかったり、ペットさんとの向き合い方がわからなくなったり、自分らしく生きるということがいまいちわからなかったり・・・そんなとき、動物さんからのメッセージにヒントが隠されています。わたしは「自分らしくあるがままに生きて行くこと」で、毎日本当にやりたいことをやったり幸せで溢れる方が増えて欲しいと思っています。それは幸せな人間さんが増える事で、幸せな動物さんも増えると思っているからです。今の世の中の在り方というのは、人間が作り出している部分が大きいですから、一頭でも多くの動物が恵まれた環境で生きていくには人間の心の余裕がどれほどあるかが大切になってきます。自分や家族だけでなく、最終的には野生動物や地球全体への思いやりを持つことができたら幸せだと感じませんか?そして家族のペットさんは飼い主さんの影響をとても受けます。飼い主さんが幸せで溢れてると、ペットさんもその影響を受けて沢山の幸せを感じられるのです。この子がいつかいなくなってしまう・・という不安や恐怖にとらわれるのでなく、「今」一緒にいられる時間に愛を感じましょう。動物さんに「いまここ」の生き方を教えてもらうこともできます。もしもペットロスで苦しんでいるならば、あの子がくれた気持ちも経験はどんなものでも愛のカタチのひとつなんだと気づいていきましょう。心から。一緒に過ごしてくれたあの子のことも、自分自身のこともゆるして愛してあげてください。あの子はあなたが幸せで在ることを願っていてくれてると思いませんか?まずはあなたが豊かになること。それが他の存在にも豊かさをあげられるスタート地点です。アニマルコミュニケーションを通して、たくさんの数えきれない奇跡や愛が溢れていることに気づき楽しんでください。あなたとあなたの大切な動物さんが、豊かな愛にいつも包まれていますように。読んでいただき、どうもありがとうございました。
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