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はじめまして!多発性骨髄腫(MM)の患者です。68歳、男性です。仕事は、まだ、常勤で働いています。2007年に告知され、VAD療法を4回行って、自己幹細胞移植を行いました。トータルで8か月の入院を経て、2008年8月より、仕事に復帰しました。その後、地固め療法として、ベルケードを8クール分、32回投与しました。投与により、好中球や血小板が減少しましたので、用量を減らし、21日間隔で投与しました。これでも、好中球が回復しない場合もありました。地固め療法は、2010年2月に投与が終わりました。当時は、まだ、静脈内投与でしたので、副作用として、注意はしてましたが、下半身に痺れがあります。足は、高感受性となり米粒を踏んでも、痛い!と声がでます。その後は、無治療で現在に至ります。現在は、免疫固定法ではM蛋白が検出されますが、IgG値やFLCの比は、正常範囲です。経過観察中ですが、二ヶ月毎に診察を受けています。診察時は、毎回、IgG値の増減にビクビクさせられています。私の様に治療後にMGUSの状態となり無治療の患者は珍しいと思います。私は、維持療法を選択しなかった主治医に感謝しています。先生方に言わせると、形質細胞がM蛋白は少量作るものの、睡眠状態にあるのではとのことです。
テーマ: ブログ
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