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こんにちは 神田寛之です。プロフィールをご覧いただきありがとうございます。私は20代の頃、福岡から沖縄に移住しました。現在は、妻と息子と沖縄を楽しんでいます。最近、子犬も仲間入りして賑やかになってきました。「鏡の法則」の著者である野口嘉則さんのもとでメンタルファウンデーションコーチングを学びカウンセラーとして活動しています。 《私がカウンセラーになるまで》私は、27才の時に脳出血を経験しました。職場で倒れて目が覚めると病院のベットの上にいました。隣にいた妻から脳出血で倒れたということを聞かされました。しばらくは意識もぼんやりしていて自分が脳出血で倒れたという事実をなかなか受け入れることができませんでした。 それまでやっていた仕事も外されて孤独感を味わいました。当たり前の日常を失った喪失感や、これからどうすればいいのだろうかといった将来への不安などが湧いてきました。 それからしばらくして、私は妻の支えのおかげで落ち着きを取り戻せました。何気ない日常が有難く感じられ、生かされている意味についても考えるようになりました。 倒れてから半年かけて、私は心身ともに回復していきました。しかし、今度は対人不安に悩まされれることになります。人と話す時に焦りや強い緊張感を感じるようになり、人といるのが辛くなっていきました。 脳出血のあと間もない時期でしたので、こころの面で人の支えが必要でした。同僚や仲間と語り合ってつながりを大切にした生き方を望んでいました。なによりも、早くもとの生活に戻りたかったんです。 しかし、人といる苦しさから逃れていたため、残念ながらつながりを大切にした生き方は叶いませんでした。 この頃の私は「このままではいけない」と自分を責めて疲れていました。そして限界を感じ始めた頃、野口嘉則さんに出合い心理学を学び始めました。その後さらにカウンセリングも受けていきました。 本から学んだ知識ではなんともならなかった苦しみが、カウンセリングという体験を通して少しずつ回復していったのです。 《カウンセラーとしての志》ここからは、私のカウンセラーとしての志を述べさせて頂きたいと思います。どうぞ、お付き合いください。 私は人の悩みや苦しみをサポートするカウンセラーであることに誇りを持っています。少し大げさに言うのなら使命感のようなものです。 クライアントが自らの課題に向き合い乗り越えていかれる力を発揮される。そのことをサポートできることは本当に素晴らしい事であり意義のある事だと思います。 こんなことをためらいもなく言えるようになったのは、私自身が葛藤を抱えながら、その時々の課題を乗り越えてきたからです。そのプロセスで、私は心の器が強くなっていったのを実感しています。 また、実際にクライアントが自らの課題に取り組み、葛藤しながら成長されていく姿に立ち会えたことからも言えます。 最後に、私は一人ではありません。私の成長をサポートしてくれる野口嘉則さんがいます。共に成長できるパートナーコーチの仲間がいます。このブログでは、私がカウンセラーになるまでに人生で影響を及ぼしたと思われることや、あなたが「知ってよかった」と思えるような情報をお伝えしていきたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございます。神田寛之
テーマ: 日常の出来事
テーマ: カウンセラーに至るまで影響を受けた出来事
メンタルヘルス
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