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管理栄養士/妊産婦食アドバイザー/乳幼児食指導士健康運動指導士大切な赤ちゃんと家族のために、妊活期から始める予防医学を広めます。高校3年生の秋まで、私は保育士を目指していました。歌も躍りも工作も好きで、何より子供に何かを教える、そんなお仕事に憧れていました。とある朝、両親がある新聞記事を見せてくれました。そこには、管理栄養士の文字が!管理栄養士専攻の大学入試の案内でした。それまで、私の中で栄養士さんとは、学校で給食を作る人。というイメージしか持っていませんでした。両親によると、病院で病気の人へ食事の指導をする人、国家資格なのでいつでも働ける事、などの利点を教えてもらって、こんな良い職業もあるよ、とぼんやりと勧められた感じでした。その後、自分で記事を読み進めるにあたって、とても印象に残る文章を見つけました。病気になる前に、食事で予防するスキルを身につける事ができる職業この文字に、私の中に電流が走りました!私には兄弟はいなくて、両親と、近くに祖母が住んでいる環境で育ちました。とにかく家族の事が大好きで、仲良しの友達に恵まれて育ちましたそんな大切な人達がもしも病気で苦しんだら、私はどんなに悲しいだろう。そう考えるようになりました。大切な人を守りたい。大切な人には健康に過ごしてほしい。私の中で目指す進路が固まり、高3の秋にがらりと進路変更をして、管理栄養士になりましたそんな思いで管理栄養士となり、仕事に就いたのですが、私の最終目標は、病院で管理栄養士として働く事でした。それが叶えば、私の夢は実現できる!と考え、病院での採用を頂く為に大量給食施設や福祉施設で管理栄養士としての経験を積みました。夢との大きなギャップやっとの思いで、夢だった病院でのお仕事に就いたのですが…やればやるほど、自分の理想とは離れて行く現実に、戸惑うようになりました病気別に作られるお食事には、その人によってかなりの制限がかけられます。糖尿病や高血圧、高脂血症といった生活習慣病にかかる患者様は、お仕事か忙しく、自らのお食事の量やバランスを知る術が無く、分かっていても忙しくて実践できない、病気の本当の怖さや煩わしさを知らないと言った状況の方が多かったです。健康セミナーを開きたい病院で働かれている管理栄養士のお仕事を突き進められている方は、本当に素晴らしいと思います。しかし、私の中の、病気になる前に食事で予防るするという夢は、ここでは叶えられないと感じたのでした。それならば、自分で健康のセミナーを開きたい‼そう考えるようになりました!自身の体調不良と結婚、妊活そんな夢を思い描いていた20代前半でしたが、ハードな仕事が続き、若さに任せて自分の体を疎かにしていた結果、体調を崩してしまいました。・ヘモグロビン6台の貧血・ひどい体の冷え・ピルを飲まないと仕事ができないほどの生理痛・体の冷えがひどく、気分が鬱々とする本当に、健康を語る資格も無いほど体を壊し、仕事も辞め、今の主人と親にとても心配をかけてしまいましたそんな中、私の中で大きく体質改善できたきっかけがありました。それは結婚と妊活でした。こんなボロボロの私をお嫁さんに選んでくれて、主人にはとても感謝しています結婚をしたら一緒に暮らす主人と、将来の子供達の健康も担う事になるそんな思いが、私を変えてくれました自身の体調不良と冷えを克服したノウハウを、多くの女性に伝えて行きたい体調不良の根本にあった貧血、冷え、生理痛は、冷えを取る生活習慣と食事で、ピルを飲まなくても大丈夫な所まで改善する事が出来ました‼妊活に差し掛かった時も、体を暖める事で、ガタガタだった基礎体温が、きれいな二層になりました。妊活を始めて半年後に子供を授かり、出産する事が出来ましたそこで改めて、妊活に食事は欠かせない‼と痛感したのです。そして同時に、妊活前から、生まれてくる赤ちゃんの健康を願ってお母さんが体質改善をしたならば、それは母子にとっても家族にとっても、大きな健康推進だ!と、私の中の、病気になる前の予防に対する思いと見事に合致しました!お腹で赤ちゃんを育てる為には、お母さんも健康でいなければならないし、赤ちゃんにたっぷりの栄養を届けてあげてほしいのですそして、赤ちゃんとお母さんが健康ならば、お父さんも巻き込んで健康にそんな思いを持っています.現在はフリーランス管理栄養士として、妊活~幼児食にかかわるセミナー活動や妊活食相談をさせて頂いています。関西/広島
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健康・ヘルスケア
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