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「いい大人」とは「良い大人」ではありません「もぉーいい歳してぇ」的なちょっぴり大人げないでも、なんか憎めないそんな大人のための保健室です家族のために一生懸命働いてきた自分の時間も大切にして、コツコツと努力してきた生活に困らないくらいの収入はあるなのに・・・問題や悩みがなかなか解決しない思ったような満足感が得られないなぜか人生に充実感がないなんでだ?まぁ、人生こんなものかと思いながらやっぱりモヤモヤモヤモヤするそんな人のためのブログです「悩みや後悔はありません」「家族に問題ありません」「不安って、、なったことないなぁ」という人のためにはならないブログです子どもの頃学校の保健室はあなたにとってどんな場所でしたか?お腹が痛いと教室からこっそり抜け出して授業をサボる保健室の先生はいつ行っても部屋にいて話をしてもしなくてもただ横になっているだけで安心できるそんな場所ではなかったでしょうか☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡はじめまして猫屋敷インコですよくぞ星の数ほどあるブログの中からこの地味なブログを探していただきありがとうございます最初に、自己紹介させてください私は、昭和四十X年、生真面目で芸術肌の母と「変なおじさん」を地でいく父との一人娘として生まれました母は専業主婦でしたが、私が生まれると同時に父が仕事を辞めてしまい職業訓練校に通いながら働き、苦労して私を育ててくれました地元の高校を卒業後、特にやりたい事もなく進学できる経済状況でもなかったので親戚の助言で、地元の自治体に就職しましたバブルの絶頂期でした27歳で同僚の夫と結婚し、二人の男の子を授かりましたそこからは、仕事と育児に奮闘しあっという間に月日が過ぎました幼い頃、心に植え込んだ「お母さんを悲しませてはいけない」「私が我慢すれば、家の中はうまいく」強い決意と、思い込みから子どもの心配事や、トラブルがあっても「どうせ夫は、まともに話し合ってくれない」「私が頑張ればいい」そうやって、ひとりで抱え込んできました自己防衛から、心と体がいつも緊張し頭のてっぺんから足の先までガチガチで整体やマッサージに通っても、すぐ元に戻ってしまいます40歳の時、脳の血管に動脈瘤が見つかり北海道まで行き頭をパカッと割って手術しましたそれから健康に興味を持ち、学び始めました私には「仕事を辞めてはいけない」「仕事は真面目にこなさなければならない」との思い込みも強くて育児との両立で、身も心もボロボロだったときも我慢&忍耐&努力の3点セットで乗り切ってしまいました「安定の公務員を、途中で辞めるなんてありえない!」母から受け継いだ価値観も、根強くありましたそろそろ、子どもの手も離れるかという2020年下の息子が中学3年の秋、突然学校に行けなくなりました高校から通信制に転校しました最初は、どうしていいか分からず不登校に関する本を読みあさりその中で「これ」と思った相談機関で親向けのカウンセリングを受けるようになりましたまた、インターネットを見て「これ」と思った人のトラウマ解放のオンラインサロンに参加し幼い頃、自分に根づいたトラウマに気づき解放していきました自分と息子に今、何が起きているかを知ることで少しずつ心が落ち着いてきましたが息子の状況は変わらず固く心を閉ざしたままでした朝昼晩、息子のことが頭をよぎりこれじゃあ息子もプレッシャーだろうと何か自分のやりたい事を始めようと思いましたモルフォセラピー(左にズレた骨を戻す整体)のことは以前から知っていましたが施術を受けたことはあっても自分でやるなんて、考えたことなかったのに気づいたら講座に申し込んでいました軽い趣味のつもりで、2級、1級と進んでいくうちに骨を戻すだけで、視界がパッと開けたりめちゃくちゃ息が吸いやすくなったり体が変わっていく様を目の当たりにしどんどんのめり込んでいきましたいつか、これが仕事になる日が来るといいなぁと漠然と考えるようになりました2022年元旦、「何か発信したいな」と軽い気持ちでアメブロを始めました日常の様子や、思っていることを書くと気持ちがすっきりし同じ悩みをもつ人に共感したりコメントを交換するのも楽しくなりましたこうして、趣味や気晴らしの手段は増えましたが子どもの状態に変化はなく罪悪感が日増しに募っていきましたそんなとき、これまで聞いたことのない心と体の仕組みについて伝えてくれる人と出会いました「信じてみよう」と、直感で思いましたひとつ、ひとつの行程を、丁寧に取り組んでいくうちにトラウマ以外にも、自分の中にあった無数の思い込みが一枚ずつ剥がれていきましたそして、すべての不安の根っこは「自分」なんだと確信しました「子どものため」と思っていたことが全て自分のためにしていたこと無条件に自分を愛してくれている息子に依存してきたことこの子は絶対的な自分の味方だから、きっと許してくれるだろうと心の底で思っていたことほんとうは、息子が我慢しているのを知っていたこと私自身が、幼い頃からたくさん我慢してきたから「子が我慢するのは仕方ない」と無意識に思っていたことそうやって、息子のエネルギーを時間をかけてじわじわと奪い取ってきたこと誰よりも大切な息子を、自分が苦しめていたと気づいたとき私自身も深く傷つきました「もう充分」ってくらい自分と向き合ったつもりでもまだまだ「べき」と「ねば」に囚われている自分がいてピョコピョコ顔を出します長年の癖って手ごわくて何度も何度も繰り返し修正していくこと一人では気付くのに限界があることを実感しましたこの経験が私と同じように、気付くことができなくて苦しんでいる誰かの助けになれないだろうか体のことも、心のことも早く気付くことがどれだけ大切か伝えていける人になりたい・・・ある時ふと「あ、私は今の仕事が好きじゃなかったんだ。もうや~めた」と突然思い立ちましたこれまで漠然としていた転職が「あと1年働いたら、公務員を辞めよう」と決めましたこれから学費のピークを迎えるのに夫に反対されるだろうな~と不安でしたが思いきって話してみると、意外にもあっさりと認めてくれました「どうせ夫は私の意見に反対する」どうやらこれも、思い込みだったと気づき愕然としました転職を認めてもらい、すっかりご機嫌になった私はちょっとずつ夫を労わる言葉が出るようになりかつては離婚の危機だった夫婦関係が徐々に修復されつつあります(まだ途中)息子が引きこもっている状況は、今も変わっていませんだけど、以前よりもずっと生活スタイル、食事、勉強、時間の使い方多くの場面で自分のペースを貫くようになり言いたいことを、私に主張するようになりましたまた、水をたくさん飲むようになり、味覚が変わったのか牛乳や甘い飲み物を欲しなくなりました思春期本来の息子仕様に心と体を整えている最中です時々、不安を感じることもありますでも今は、その不安が自分から来るものと知っていて解消する方法も知っていますただただ息子を信頼し、ゆっくりと待てるようになり息子が私を必要とするときは、全身全霊で関わり一緒に居られる時間が何よりもしあわせと感じられるようになりましたさてさてここまで長いこと読んでいただきありがとうございます苦しくても言いたい事が言えなかった本心は、誰にも相談できなかった全部ひとりで、なんとかしてきたそれは、大事な息子の子どもらしい子ども時代を奪っていきました親以外にも学校や、世間の常識と呼ばれるものからも子どもらしさが奪われてしまうそんな時代ですたくさんの思い込みに縛られて不安でいる大人が、楽になることでもうどの子のエネルギーも奪わない悲しませない保健室は、その入り口ですわたしはプロのカウンセラーではありませんだからこそ構えず考えずとりとめもなくただ聴くことができます「もう、どうしていいのか分からないや」そんなときはその気持ちを言葉にしてみてください話しているうちに本心が発動するかもしれませんよく分からないルールに縛られていたと気づくかもしれません何か話してほしいときはくだらない話をしますお腹を抱えて笑っていると気づいたら不安が飛んでいくからです「あれ?私、何が不安だったんだろう」と、なるかもしれませんモヤモヤしたときは日常から一瞬逃げてみましょういい大人の保健室はそんな心の避難場所です
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メンタルヘルスカウンセラー
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