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1964年東京浅草出身「中央競馬馬券LABO」理事初めて競馬場で馬券を買ったのが1990年GW。前日の仕事帰りに友人と酒を飲んでいる時、「連休何する?やる事ないね?競馬で一丁当てたろうか!」と言うありきたりの流れに。10万円を握りしめて東京競馬場に着いたのが昼過ぎ。専門紙を買って7レース位から馬券を買い始めたが、メインレースが終わった時には既に7万円のマイナス。目を三角にしながら最終レースの馬券を買った後、スタンドから返し馬を何気なく眺めていた時だった。1頭の走る後ろ姿を見て「かなりお尻が大きいんだなぁ」と感じると同時にピン💡と来た。クシャクシャになった新聞を開き、馬名を確認すると「ミヤギレデイー」締め切りまで5分も無い。踵を返し窓口へ走った。ガソリン代だけ残し単勝と枠連に全額購入。単勝8倍、枠連20倍で40万円弱の払い戻しを受け「俺には博才がある」と思ったのが始まり。ビギナーズラックと言う言葉も知らない「お花畑な26歳」だった。当然、翌週その次の週と馬券を買いに行くも、博才なんて何処へやら。余裕のあった資金も2〜3週間で底を突き「元を取り返してやる」と熱くなっていた。翌月に日本ダービーを迎え、私の人生を一変させる人物に出会う。馬券売り場に並んでいる時、私の2人前のオッサンが中々買い終わらない。締切り5分前。イラつく私は、前の人の肩越しに馬券窓口を覗き込んだ。すると、おばちゃんの手元では、万札を扇にして数えている最中。その額「400万円」全てアイネスフウジンの単勝×5.3倍=2千百万?「何か秘訣があるはず」と感じたのが長い旅の始まりだった。
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