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大学から東京生活25年後、現在は九州在住。Over40のマノンです。【2012年】◎3月:「右舌癌stage2」。舌癌は症例が少なく苦労。自分なりに考えて、病院と治療法(小線源治療)を選択。局所再発なし。【2013年】◎12月:「右頸部顎下リンパ節」1個転移。頭頸部外科での頸部郭清術を断り、2014年1月にサイバーナイフにて局所治療。その後新たな転移なし。【2015年】◎3月:「舌左白板症」を予防的に外科切除(全身麻酔)したら、超初期の癌細胞発見。局所再発・転移なし。【2017年】◎6月:吐血し「頸部食道癌」と「中・下咽頭癌」発見。7月に上京し食道外科で食道全摘し胃管作成、両頸部リンパ節郭清。頸部リンパ節転移6個、ステージ2。両側反回神経麻痺により両側声帯麻痺。スピーチカニューレで多少声は出る。その後、右声帯が回復し声が出るように。◎10月:初期の「中・下咽頭癌」を全身麻酔下にて内視鏡によるELPS(手術法)で切除&食道断端部に残ってしまったがん細胞を焼灼。◎12月:再発予防の1回目の抗がん剤治療(DCF療法)を実施。【2018年】◎1月:2回目の抗がん剤治療(DCF療法)を実施。投与途中でS状結腸憩室穿孔汎発性腹膜炎を発症し、緊急手術にてストマ(人工肛門)を作成。◎3月:腸閉塞と腸閉塞が原因の胆汁嘔吐による誤嚥性肺炎(右側)を併発。緊急入院で約1カ月治療。◎4月:ストマ(人工肛門)除去と頸部皮膚の引き攣れを解消する手術(全身麻酔下)を受け、5月に退院。◎6月:食事の腸への落ちが遅いため、鎮静なしの経口内視鏡下で幽門部(胃と腸の堺)のバルーン拡張術を受ける。◎7月:誤嚥性肺炎が再燃、縦隔リンパ節1個に転移疑い。緊急入院を勧められるが抗生物質服用による自宅療養を選択。◎9月:肺炎完治。転移疑いの縦隔リンパ節も縮小。【2019年】◎2月:超初期の下咽頭がんを全身麻酔で内視鏡(HPCL)手術。5日で退院。◎5月:フィットネスジムで週2〜3日のパート開始。◎9月:上旬、診察。漢方薬の清肺湯を出してもらう。腸瘻(ちょうろう)に漢方薬が詰まる。上京してすぐに腸瘻を交換するか家族と言い争いになり抑うつ状態に。◎10月:旅行中にひどい頭痛とものすごい吐き気。抑うつ状態続き食事ができなくなる。◎11月:43キロまで痩せる(身長167センチ)。上旬、かかりつけの内科で導眠剤(ソルビデム)と軽い抗うつ剤(サインバルタ)を出してもらい服用開始。◎12月:上旬に上京し診察と詰まった腸瘻交換。漢方薬の補中益気湯も追加。導眠剤と軽い抗うつ剤は継続。中旬から気分が上向きに。食欲も回復。◎元気と食欲が復活し現在に至る。舌がんや食道がん、中・下咽頭がんに至るまでの経緯や治療情報、治療経過について書いています。「舌がん?」「食道がん?」という方や「舌がん」「頸部食道がん」が見つかった方の参考になれば幸いです。※最終更新:2019年12月末
テーマ: 治療後の経過
入院・闘病生活
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