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1960年生まれ 栃木県那須高原で4ha水稲栽培 宇都宮大学農学部卒 農業ビジネスコーディネート◆農商工連携、稲作、野菜の低農薬栽培など農業技術やITなどの新流通及び農家とのコミュニケーションを得意とする。◆農協営農指導員時代に水稲新肥料を導入し3年間で管内半数以上農家に普及。新野菜を70名の賛同農家を集め、日本一市場の東京大田市場を取引拡大し年間5千万円以上の産地づくりに成功。40名の農家を集め野菜直売所を立上げ独立し10年経過。その後、農園レストラン併設。ネット販売のコツを習得し自分で栽培したコメを「安心ホタル米」として高付加価値ネット成功。◆農業ビジネスコンサルティングの転機は、企業より倉庫の有効利用として「野菜直売所」立上げを依頼され、年間1億円近い売上を達成したこと。一番苦労したのは、企業と農家との考え方が開きすぎてること。農家には直売所に参加するメリットや野菜栽培、種子の斡旋などでの売れる野菜づくりの指導で克服。直後に堆肥製造会社(一般企業同等の低い野菜栽培知識)。収益性の高い野菜育苗兼用プランター用土の新製品開発提案。安価で、素人にも簡単・手間のかからない野菜育苗用土をコンセプトにしたことと取引ホームセンターの全社員への講習を行ったことで、たった1年後に野菜育苗用土だけで年間5千万円以上の売上を達成し収益の柱に成長。その後、次々と企業からの農業ビジネス参入コンサルティング依頼が増えてきたこと。●実績①東京に野菜宅配経験あります半年間毎週土曜日の朝に 乗用車で野菜を運んで、東京に宅配販売。那須の野菜1万円を4万円で売ることを実現し、毎回2万円以上の利益。東京の「サザエさん通り」の野菜ソムリエ第1号直売所で実演販売したことも。②企業運送企業・・・農業の基礎から未来農業企業参入プロジェクト住宅メーカー・・・都市での家庭菜園付き住宅販売宇都宮市企業より遊休倉庫活用「野菜直売所」の立上げと運営指導。IT企業の農業参入③個人向け・・・家庭菜園から就農支援。(野菜畑オーナー、レンタルファーム事業)ベランダ農園マニュアル作成及びネット販売と支援●主な講演日本農業経済学会(宇都宮大学で開催)での特別講演●資格 農業指導員(栃木県農業改良普及員)、病害虫防除指導員、栃木県農薬管理士 食品衛生責任者、グリーン・ツーリズム インストラクタ●役職 那須町商工会理事(同商工会内に農商工委員会提案)那須観光協会(フラワースポット副委員長) ●平成18年8月 日本経済新聞「とちぎ発 改革の旗手たち」より「スーパーで買う野菜は食べないのに、人見さんの野菜直売所の野菜はおいしいと言って食べてくれる」。子供連れの主婦の一言が忘れられない。 「野菜を食べろと押し付けても駄目・おいしければ自然に食べる」。 それだけに野菜への愛着、こだわりは誰にも劣らない。 朝採れた野菜をその日に東京の「サザエさん通り」に運び直売したこともある 「いつも食べている野菜よりおいしいと言われた」。 おいしい野菜はどこにでも受け入れられると自信を強めた。 農家に生まれ、農学部で学び、JAに勤めたという人見氏ならでの選択と言える。 ●民放テレビやラジオ 新聞 地方情報誌でも多数取り上げていただいています
テーマ: 人見農園作業
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