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私は、長男くんが生まれる前から、ずっと、子どもがほしいなぁって思ってた。 実は、一度、流産の経験もあったから、おなかの中に来てからも、元気で生まれてきてくれるかどうか、ずっとずっと、不安だった。 「元気で生まれてきてくれれば」 でもね、生まれてきてから、いろんなことが、思うようにいかなくなった。 しんどいな。イライラするな。また、泣いてる。もう、これ以上、どうしろって言うのよ。 初めて、こちらに、なんの配慮もない(笑)、他者とのかかわり。 「嫌われる勇気」で有名になった、アドラー心理学のアドラーが、「弱さは武器である」といったけど、 まさに、すべては子どもが中心で、私の自由は、許されない。私の言い分は、きかれない。そんな感じだった。 一方で、「お母さんとはこうあるべき」みたいな理想像というか、思い込みというか、もあって、やさしくとか、無条件にとか、子どものことを、自分のことより優先してとか。 でも、そんなの、できない~~~!!! 「元気で生まれてきてくれれば」思ったはずだった。なのに、それさえ、「元気に生まれてきてくれたのに感謝できない自分」って、いっそう、自分を追い込んでいった。 そんな中での、そんな中だからの、摂食障害再発。「食」にこだわる私は、子供にも「食べる」ことを強要してた。 泣く子供。パニックになる私。 ダメだ、コレ。このままじゃ、ほんと、やばい。私のせいで、子供に、とんでもない傷を残してしまうかも。 どうして、私、親になっちゃったんだろう?どうして、もっと自分のことを、どうにかしてから、親にならなかったんだろう?どうして、子どもがほしいなんて、そんな大それたこと、思っちゃったんだろう? 私なんか、いなくなったらよかったのにな。そう思って、家をとび出した時もあった。よく、親の「愛情」が足りてるとか、足りてないとか、言うけどさ、あの頃の私は、「愛」ってなんなのか、よくわかんなかった。何が愛で、何が愛じゃないのか?そんな私にとって、アドラー心理学と、カードコーチング☆ライフペイジズは「愛」とか「生き方」をわかりやすく教えてくれるものだった。自分を大事にするって、こういうことなんだ。人を大事にするって、こういうことなんだ。どーんと体感的に、納得したんだなぁ。今の私は、すでに三児の母。そんなふうにあくせくした長男くんは中学生になり、下に生まれた二人の子たちも、小学生。私のほうが助けられることも、どんどん増えてきているの。子供と一緒にいられることが、とってもしあわせ。生まれてきてくれて、ありがとう、って心から言える。そしてね…「私がママでよかったでしょ(笑)」って、ちょっと胸を張っちゃたりも、しちゃうんだよ。子どもたちは、もしかしたら、ちょっとあきれ顔で、「そんなことないよ」って言うかな。でも、そう言われても、たぶん、私、笑ってる。バカでしょ?(笑)でも、とっても、しあわせなの。この「愛」のスキル、たくさんのママたちに、伝えたいって思うんです。今の自分に、落ち込む必要なんて、全然ない。だって、今だって、十分がんばってるから。「親が自分にOKを出せば、子どもの問題の8割は解決する」子育ての「愛」のスキル、ぜひ、一緒に学んでみませんか?ますだめぐみ★三児の母(中1・男 / 小4・女 / 小2・男 )★摂食障害の経験をもち、子育て中に再発→克服へ。★アドラー心理学とコーチングを学び、今ではハッピーママに。★スマイル(アドラー心理学をベースにした親子関係講座)リーダー / 7期開催★ライフペイジズ(カードをつかったコーチング)の認定コーチ/トレーナー累計セッション 1,400件以上 認定コーチコース 10期開催★ライフペイジズ公認セミナー「自分も子どもも、両方を大切にできる子育て講座」発案 / 6期開催★青山学院大学大学院を、心理学専攻で修士課程を修了
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