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みなさん初めまして!コウキと申します!私は、みなさんの息子さんと同じように、数年前まで高校球児でした。兵庫県の強豪校へ通い、最終的に背番号一桁をつけて試合に出場していました。まあ一見普通のことかもしれませんが、みなさんもご存知の通り、高校野球の競争率の高さは、とんでもないですよね。笑よく夏の大会の前にテレビで目にしますが、「最後のメンバー発表」3年間頑張ってきたのに、メンバーの20人に入れない選手ってどうしても出てきますよね。強豪校ならなおさらです。うちの子は背番号をもらえるのだろうか、、、もらえなかったらどうしよう、、、、と必ず思うはずです。僕も同じく強豪校の野球部に入学することはできましたが、競争率が高すぎて、正直、背番号をもらって試合に出るなんて夢のまた夢でした。笑入学当初は、体は細く、何か特別優れているわけでもなく、練習もめちゃくちゃしんどくてついていくのがやっと、、、ランニングはいつも最後の方で、トレーニングもみんなについていけず、家に帰ってご飯を食べても、ほとんど喉を通りませんでした。ここで本当に3年間やっていけるのか?と何度も思いました。上級生が抜け、新チームになり少しずつ練習試合に(もちろんB戦)出るチャンスを与えてもらっても、ほとんど三振。バットに当たっても、内野フライ。正面にボールが飛んできても、トンネルはするわ、まともにボールも投げれないわで、正直、何をやってもダメダメでしたね。笑僕のブログのタイトルでもある通り、当時うちの野球部では、ポジション別にランキングがつけられていました。このランキング、嘘なしで自分は最下位でした。笑レギュラーにはなれないだろうなーと正直思ってました。笑ただ毎日、文句も言わず食事や洗濯、高いお金をかけて野球を続けさせてくれる母のためになんとかレギュラーになって、恩返しがしたいとういう気持ちはありました。そんなある日、テレビのあるスポーツニュースを見て気づきました。あるプロ野球選手は、「プロより高校のほうが練習はツラかった。しかし今になってわかるが、意味のない練習も多くやった。」また「プロの練習時間は短い。この短い時間をいかに、頭を使って効率よく練習できるかで成長スピードは大きく変わる」と。そう、「野球は量ではなく質であるということ」です。高校野球こそ限られた3年間の中で激しい競走に勝たなければなりません。無駄なこと、非効率的なことをしている暇など1秒もないのです。プロ野球選手の言うことだから、間違いない!と思い、それから私は練習ひとつひとつに意味を考え、体の仕組みを学びこれをすることで得られるものを計算しながら練習に取り組みました。また食事でも、この食材はここの筋肉に変わり、速い球が投げれる、ボールを遠くに飛ばせる。と考えて食べるようになりました。効果はすぐに表れ、取り組み方を変えて3週間で、フリーバッティングでは柵越えを、遠投も100メートルまで投げれるように。走り方も変わり、50m6.2秒まで上がりました。練習試合でも結果が出るようになり、今までBの試合しか出られなかった私が、最終的にAの試合で5番バッターとして試合に出れるようになりました。野球はチームスポーツですので、チームメイトに私の取り組みを実践してもらいました!すると、今まで試合でホームランを打ったことのない選手が計5試合で3本も打てるように!またピッチャーの選手はコントロールが良くなり、また、球速も7km速くなりました!伝えた選手は皆Bチームからレギュラーまで上がることが出来ました。そこで確信しました。これは究極の練習方法だと。今の高校野球はただ何も考えず、言われたトレーニングだけやっていても、絶対に伸びません。野球は頭のスポーツです!身体能力は生まれ持った才能ですので限界があります。自分は特に平凡以下の選手だったので、よくわかります。笑それを3年間で埋めるためには、間違いなく頭を使うことです!しかし、高校生のうちに気づく子はあまり多くありません。指示されたことを、何も考えずにやる子が多いのです。これほど意味のないことはありません。これを親御さんの力でお子さんに伝えてあげていただきたい!トレーニングのやり方、体の使い方、食事の取り方、これらを自分の頭で理解し、これはこういう意味があるのだと頭で考えて取り組むことが、間違いなく成長につながります!このブログでは、皆さんのお子さんが最終的に背番号をもらい試合に出るために、取り組むべきことをどんどん発信していきます!!!なぜこんなことを書くかって?答えは簡単。『野球が好きだから』今すぐ読者登録だけしておきましょう!!それではよろしくお願いします!!!
テーマ: ブログ
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