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はじめまして!!大阪出身、沖縄県在住の知念奈々と申します。現在は沖縄県の宜野湾市でマタニティ・産後・子育てママ専門サロンTepeeを経営しています。私は25歳で沖縄出身の主人と結婚し翌年に女の子を出産しました。妊娠発覚時のライフスタイルは喫煙・飲酒・夜更かしと散々でした。決して健康的ではありませんでした。そんな私の元に新しい命が授かり、すぐに悪阻が始まりました。この悪阻のお陰で禁煙できたので、今ではとっても感謝していますが、当時は初めての悪阻に参ってしまっていました。私の場合、食べないと気持ちが悪くなる「食べ悪阻」タイプだったので、朝起きてすぐにファーストフードのポテトフライを食べるほどでした。毎日こんな食生活を続けていたので、みるみるうちに体重が増え、安定期に入るころには妊娠前より+10キロまで太ってしまいました。主治医の先生からは栄養指導を受けたり、毎回の健診で体重測定の度に「このままだと出産時は大変だね。。。」と看護師さんにあきれられたりまさに不良妊婦でした。他にも、象のようにパンパンにむくんだ足、ドキドキと苦しい動悸、薬でも頑固な便秘など妊娠中は本当に様々な症状に悩みました。でも、当時の私は「妊娠中の不調や辛い症状は、出産するまで我慢するしかない。」 と思っていました。そしてついに出産予定日。初産ということもあり、出産の兆候は一切なし。最後の健診を終えてそのまま入院になりました。入院するとすぐに、陣痛促進剤の点滴を入れられました。その時にすごく違和感を感じたことを覚えています。「赤ちゃんは自分のタイミングで出てくるはずなのに、なんで薬。。。?」通常の3倍の量の促進剤を2日間朝から点滴されましたが、それでも変化が見られなったんです。陣痛は1分間隔できていても、子宮口は半分しか開いておらず、助産師さんも困惑していました。実はこの時お腹の赤ちゃんは、へその緒がネックレスのように2重に巻いていたので、出たくても出れなかったんです。結果的に、私は緊急帝王切開で無事に出産をすることができました。これでひと段落。。。と思ったのもつかの間。赤ちゃん中心の生活がスタートし、いつ寝て、いつ起きているのか時間の感覚がなくなり、疲労が蓄積するまでそう時間はかかりませんでした。四六時中抱っこをしているので毎朝手首に電気が走るほどの痛みとしびれで目が覚めたり、肩こりや腰痛の悪化。出産後はビックリするくらいに体に変化が起こりました。お母さんってこんなに大変なんだ。。。と痛感しました。実家も遠く、母は私が20歳の時に他界しているので、誰にも頼ることができず、精神的にも参ってしまいました。決して幸せ!楽しい!だけではなかった初めての妊娠~出産、そして産後。この経験を経て、私の様に「実家が遠い」「近くに頼れる存在がいない」「妊娠・産後特有の体調不良に不安」など、たくさんのママのお役に立ちたい!と思うようになりました。そこで、関西にあるマタニティ専門サロンでマタニティ・産後ケアを学びました。マッサージ技術を習得後にマタニティ・産後ママ専門トータルケアサロンティピをOPEN。お薬を使わずに本来備わっている自然治癒力を呼び覚まし、東洋医学を基にしたつぼマッサージで安定期から始める「安産習慣」や、痛くない骨盤調整を通して、妊娠前より美しい体へと導くHAPPY子育てライフナビゲーターとして日々、ママ達のサポートをしています。100%の愛情を赤ちゃんに注ぐために、ママの心と体に向き合ってください。沖縄県本島はもちろん、今後は離島や県外での活動を視野に入れ、ママ達の笑顔が溢れ、出生率UPに繋がれば!と思っています。どうぞよろしくお願いします♪
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