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17's democracyを直訳すると「17歳の民主主義」或いは意訳して「17歳からの民主主義」。皆さまご存知の通り来年の参議院議員選挙から選挙権を与えられる年齢が、18歳以上に引き下げられます。すなわち今17歳の人たちが来年には投票する権利を得るわけです。そして新たに選挙権を得る18歳は来年だけでなく毎年存在します。先日成立した安保関連法案に関してその是非について、多くの若い人たちが声を上げました。しかし国会においてその声が政権与党に届くことはありませんでした。政治の世界は数の論理が支配する世界です。若い人たちの意見を汲み取り、それを代弁する政治家が多くなっていかなくては何も変わっていきません。そのためには本心から地域の住民のため、そして国民のために働き続けていく政治家を私たちが選挙で選んでいかなくてはいけないのです。「17s」は選挙権を得る一歩手前の年齢の若者たちを象徴した呼称であり、実際のアクションでは地域・年齢・性別などは一切問いません。しかし極力象徴呼称の世代、つまり10代から20代の若い人たちが選挙に行き投票をして欲しいと考えています。「17s-democracy」は若い人たちの投票率を上げるというアクションの象徴的な呼称です。投票は義務ではありません。皆さんに与えられた権利です。そして政治に無関心でいられても無関係ではいられません。子どもや孫がより豊かであるように行動を始めましょう。その行動はとても簡単なものです。投票に行けば良いのです。新たに選挙権が与えられる方も含めて、今まで投票に行ったことが無かった人たちが投票に行き、全体の投票率が上がればいろいろな事が変わってきます。若い人たちの声を聴かなければ、自分の当選が危うくなるかもしれないと政治家に思わせれば良いのです。一部の人たちのための政治ではなく、常に全体の幸せを考える政治を創り出しましょう。われわれ「17s-democracy」のメンバーは、全体の投票率、特に若い人たちの投票率が上がることを目指して活動していきます。なお特定の政党・会派・議員・候補者等の支援・応援を目的とするものではありません。また今後無料のメルマガを配信していく予定です。購読のご登録をお待ちしております。
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