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都内で作業療法士として働きながら、クラニオセイクラル・チネイザン(氣内臓療法)・アクセスバーズなどの施術を通して、身体から心と思考を緩め、人に好かれるための生き方から、自分で「選択」して「決断」する生き方へのシフトチェンジをするお手伝いをしています。私はずっと、【人に好かれるための人生】を送ってきました。自分では、「自分のための人生」を送っていると思ってたし、自分で「選択」して「決断」して「行動」していると思っていました。でも、その選択基準の根本にあるものは、【人に好かれるか】【人からどう見られるか】【人に迷惑をかけないか】【人の為になるか】で、いつの間にか【他者】が主語になっていました。仕事だって恋愛だって、いつだって無意識のうちに「これをしたら○○からどう思われるか」「こう言ったら喜んでくれるだろう」「○○がこう言っていたから」「○○ に○○させられたから」…と、いつでも自分以外の他者の存在を基準に、選択と決断をしていたのです。これって、自分は無意識だから、なかなか気づかない。なんか上手くいかないし、生きにくさも感じるけど、その選択と決断を繰り返してしまう。***** だって、その生き方には、自分自身にメリットがあるから。****そう。他者のせいにする事すら、自分で「選択」して「決断」しているのです。他者のせいにすれば、自分で責任を負わなくて済むから。「自分がうまくいかないのは、○○のせいだから、自分は悪くない」…そうやって自分のプライドを守っているのです。そうやって自分自分を直視する事から逃げている。自分自身を直視するということは…自分が何も持っていない事を自覚する事、自分が浅はかである事を自覚する事、自分が逃げている事を自覚する事、自分がいつでも自分のメリットを選択している事を自覚する事、自分の弱さを自覚する事、自分を守る為にプライドだけ高くなっていることを自覚すること、自分の惨めさを自覚する事、自分の傲慢さを自覚する事、自分の汚さを自覚する事 … 自分を直視した上で「選択」と「決断」をする事で、初めて自分の生き方に責任を負うという覚悟ができるのだと思います。そしてやっと【自分の人生を自分の足で歩んでいる】という感覚が沸き上がってくる。この痛くて見たくない部分を、身体を通して見て感じていく。自分自身で自分の深い部分を見て感じる力を思い出していく。それが、私の提供する施術メニューです。私も、40歳にしてやっと「自分の人生を自分の足で歩んでいる」という感覚が感じられるようになってきました。それは、自分を直視し、自分の「選択」と「決断」に自分で「責任を持つ」と決めたから。これからは、きっと、自分の選択と決断に、自分で責任を持つ生き方が重要になってくると思います。しっかりと肚を据え、グランディングしながら、自分の選択と決断に責任を持ち、より自由で豊かな自分らしい人生をご一緒に送っていきましょう!
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