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はじめまして.動物臨床メディカルアロマセラピスト、小動物看護士の怜(れい)と申します。出身は神奈川県、現在は夫、娘、猫娘2匹と埼玉県に住んでいます。物心ついたときにはアトピーでした。肌の刺激になるので髪を伸ばせず、七五三の写真はショートカット。女の子のように可愛かった一つ年下の弟は女の子に、私は男の子の双子に間違われ悲しい思いをしてました。虚弱体質でもあったので、夜中に熱を出しては往診に来てもらい、体質改善のために漢方薬を飲んでいた記憶があります。若くしてママになった母ですが、おばあちゃんの知恵袋的な民間療法もいろいろ試してくれました。ネギを焼いて喉に巻いてくれたり、大根の薄切りを水あめに浸けた出汁を飲ませてくれたり。海水がアトピー肌に良いからと、夏には海に連れて行ってくれました。父が忙しかったので、母は一人で大変だっただろうな・・・と思います。アレルギー体質にもかかわらず、小さい頃から家には動物がいました。初めてのペットはセキセイインコのピーコとチーコ。縁日で買ったヒヨコがニワトリに成長して毎朝鳴き声で困ったことも。小学生の頃はハムスターに夢中でした。中学生になってから、常に何匹か猫を飼っていました。ほとんどが捨て猫。悲しい時も辛い時も、いつも猫が側にいました。父の仕事の関係で高校時代はアメリカで過ごしたのですが、その時も3匹の猫を一緒に連れて行ったんですよ。大変な思いをさせた母は十数年前に突然亡くなりましたが、我が家には母のお蔭で家族になった愛猫がいました。娘と姉妹のように育ったチンチラの女の子。ちょっといないな!というくらいの美人さん。親バカですね~その母の形見のような愛猫が腸管リンパ腫であっという間に逝ってしまったのは、2016年の初夏のこと。私は愛猫の変化に気付いてあげられず、後悔するばかりでした。人間ってこんなに涙が出るものなのか、というくらい泣いたけど、半分は後悔の涙だったかも知れません。自分の夢ばかり追いかけて、大切なものを見失っていたんですよね。パパが大好きな猫で、そのせいか夫は酷いペットロスに・・・「可愛いだけじゃダメなんだ。ちゃんとした知識が欲しい、大切な家族を守りたい」と、小動物看護士の勉強を始めました。メディカルアロマに出会ったのは、ちょうどその頃。動物病院で「メディカルアロマをご存じですか?」とのポップが目に飛び込んできました。置いてあったサンプルは手術後の化膿止と膿皮症の軟膏でした。それまで私が知っていたアロマは香りの癒しやオイルトリートメント。アロマが薬の代わりになるなんて、衝撃でした。動物に使用する薬は、人間用のを代用しているケースが多いんです。自分が作ったもので薬を使う回数を減らしたり、無駄に病院のお世話にならなくても済むなんて、メディカルアロマって凄いなって思いました。もちろん人間にも同じように使えるものがほとんど。私たちが普段お世話になっている西洋医学が不得意な分野までカバーすることもできる。医療費を減らせることに繋がるから、かなりの社会貢献ですよね。私が小さい時に苦労していた母が知ったら何て言うか・・・教えてあげたかったな。お・ま・け・に、綺麗になるためやアンチエイジングのツールにもなる!!作るだけなら何年も勉強したり、何十万も支払って資格を取る必要はないです。学んだ知識を今日から生かして、家族を守れる、社会貢献できるんですよ。メディカルアロマを知って私が得たものは、家族の信頼と自分に対する自信です。愛情を手作りして大切な人(動物も)を守りたい、知識を生かして社会貢献したい、そして綺麗な「わたし」でいたい(ここ大切!)は、きっとご縁のある方ですよ♪JMAACV日本メディカルアロマテラピー協会動物臨床獣医部会認定ペットアロマセラピストメディカルアロマ健康管理士小動物看護士・介護士元児童英語講師EJA耳ツボジュエリー認定講師
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