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去年、私は都内の通信制高校に通う女子高生でした。私の通っていた通信制高校は、就職する人や専門学校に進学する人が多く、働きながら通う人もいました。通信制高校での勉強は中学校の復習や基礎がメインで、大学受験を考えられるようなレベルではありませんでした。私は自分でお金を稼ぐことが好きで、3年生の夏に就職に向けて調べ始めました。しかし、高卒での就職は厳しい条件があるものが多く、「やはり進学したほうが良いのでは?」と考えるようになりました。そこで、「就職に強い専門学校に進学しよう!」と思い10月に大手専門学校を受験・合格したのですが、その専門学校は学費以外にも支払いが多いと知り、入学を断念しました。ここで私は、大学へ進学することを決意しました。11月、いくつかのオープンキャンパスに参加し志望校を2つに絞りました。1つは指定校推薦枠があり、もう1つは一般受験でした。一般受験の学校の方が偏差値・人気ともに上でしたが、私は高校内での成績が良い方だったので先生方には、「一般受験でも大丈夫だよ」言われていました。そして12月、試しに、ということで偏差値50の大学の英語の過去問を解いてみると…30点。「えっ、100点満点?」と疑いたくなりました…。それまで「大丈夫!」と言っていた先生方は全員、「指定校枠のあるところにしなさい」と言い始めました。両親や副校長を含めた話し合いの場で、先生方が、「1年浪人しても受からない。現役合格は絶対に無理。」と。落ちたらどうするのかと聞かれた私は、「合格します。」無意識にそう答えていました。この出来事が、この後の1か月を大きく変えるきっかけになりました。塾に通ったことのない私は塾や予備校について調べ、「1か月、よろしくお願いします。」と、ある予備校で1か月の猛勉強を始めました。スランプに陥る暇がないくらい毎日勉強しました。始めて約2週間後、初めて過去問を解きました。57点。そしてまた2週間後、入試前に過去問を解きました。86点。たった1か月で50点以上upしました。入試当日、不安や緊張ではなく、自信がありました。この1か月、誰よりも力をつけたと、そう思えるほど勉強したおかげでした。結果を見たとき、嬉しく、ほっとしました。そのとき初めて、「やればできる」という言葉を信じることができました。現在私は、個別指導の塾で高校生・浪人生に英語を教えています。夏まで部活をやっていた人や英語が嫌い・苦手な人がほとんどで、これから受験勉強を始める人ばかりです。あなたも同じではないですか?私はまだ数回しか指導をしていませんが、そのたった数回で、「英語が好きになった!」「できるようになると楽しい!」と言われました。それは私にとって何よりもうれしい言葉です。さらに、はじめよりも確実に、問題が解けるようになっているのです。私自身はというと、大学に入学してすぐに英語の試験を受けました。その試験は、最近は就職にも使われている英語の試験です。正直、入学直後は忙しく、勉強する時間がなかったのですが、初めて受けた試験で610点を取ることができました!(その試験はは990点満点で、新入社員の平均は494点、CAになるには600点以上と言われています)私が大学受験のためにした英語の勉強が、資格試験にも役に立ったのです!まさに一石二鳥でした。私が受験勉強をし、現在講師として受験生に教えた結果、今学校で教えられているのとは全く異なる英語勉強法を確立することができました!英語は暗記科目と言われていますが、そう思って勉強していたら必ず伸び悩みます!!学校ではもちろん、予備校でも「暗記」を重視しているのではないでしょうか?習ったことを丸暗記すれば、テストでは点数が取れるかもしれません。しかし入試はまだ何か月も先です。それまですべて覚えていられますか?覚えていない問題が出ても解けますか?このブログでは、英語の授業で教わらなかったこと・多くの参考書に書いていない事実を、私が知る限りすべて教えます。英語ができない人は、きちんと教わっていない人です。英語ができる人は、きちんと教わった人です。「これで点数が上がるのか?」「合格できるのだろうか?」おそらくあなたも不安だと思います。私も同じでした。勉強しているときって不安ですよね。でも、大丈夫です。自分がしたいと思ったこと・願ったことは、必ず自分が実現できることです。「あなたには無理」先生や親、友達に言われて悔しくありませんか?私にもできたんです。絶対に、大丈夫!次は、あなたが叶える番です!
テーマ: ブログ
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