日光修験道山王院所属の山伏
尊星王流宿曜道の宿曜師
常に国土安穏・国運隆昌・験門興隆を祈念して居ります。
我が国の現在の混乱は、マスコミのみならずWGIPや、それと連動した現行教育、さらに「テレビで 言ってるから」とか「新聞に書いてあったから」等ですぐに思考停止してしまう現代人の精神基盤の 根源を作った明治まで遡らなければなりません。
我が国は聖徳太子以来、神仏習合の国である。そして陰陽五行の理論によってその中央に天皇を 配置し、四季を促進し五穀豊穣・鎮護國家・万民豊楽の國家体制の基盤とした。
これを「国体」というのであり、中央に天皇を配置することによって「皇国」というのである。
この國家体制を「脱亜入欧政策」によって西洋のキリスト教の神の概念を導入して「皇国史観」や 明治憲法を制定し、天皇を「現人神」の絶対者となし、明治の大悪法、神仏分離令・修験道禁止 令・廃仏棄釈運動によって日本人の古来からの心の拠り所を分断しズタズタにされてしまった。
この明治の時の創られた歴史観を伝統だとするとアメリカより歴史と伝統の無い國となってしまう。
そして現在、そのアメリカに押し付けられた「平和憲法」を有り難そうにいただいている。
つまりは精神支柱であるアイディンティティーの喪失がその根源的問題である。これは内政・外 交・経済・福祉・教育等全てに於いて言えると思う。
さればこそ我々がそれを知らしめる必要があるのでは無かろうか。
かつての弾圧から復活を果たした我々山伏はそこにこそ存在意義があると思う。
そして「日域大乗相応の地」の理念と「和の思想」によって我が国大日本國を建国した聖徳太子の 遺風を継承する我々の使命だと思っております。


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