止まった時計
いつからだろう?
止まってしまったのは…
いや、本当は気付いていた。
気付かないふりをしていたんだ…
ずっと…
ときどき
私はここにいていいのかと
迷う。
だって、自分の欲望を抑え続けて
いつも自分の中で監視をして
うごめく獣を抑えようとしている。
分かってる…
こんなことをずっと続けても
私の心は
いつまでも満たされやしないことなんて…
社会に適応しようとして
見栄を張って
でもそれが自分を崩壊させている。
分かってるよ…
分かってるんだ。
でも、
もう、一人にはなりたくないんだ。
辛いから…悲しいから…
一人では泣きたくないんだ…
強がりな私はいつでも
自分に対しても『嘘』をつく