「つむぎ」の概要
【つむぎの由来と組織】
「つむぎ」は、2008年度に任意団体として事業を開始しました。
神戸大学大学院人間発達環境学研究科のサテライト施設「のびやかスペースあーち」に集った仲間たちが、東灘区の学童の放課後の居場所が十分に保障されていないという実態を知ったところから、「つむぎ」は始まりました。
学童の放課後を充実させるということはもちろんですが、それをきっかけにしてみんなが楽しく関わり合える地域社会をつくっていきたいという思いを込めて発足させました。ですから、たくさんの方たちの関わりを積極的に求め、おとなも子どももいっしょになって楽しみ、悩み、成長していく場づくりをしています。
2008年度は人もモノもカネも不足する中、エネルギーだけで突っ走りましたが、2009年度からは、神戸市からの助成を受けて組織が安定しました。その関係で「つむぎ」は、「学童保育つむぎ運営委員会」と「任意団体つむぎ」の2つの組織に分かれました。運営委員会は学童保育の運営を行い、任意団体は地域への発信や運営委員会の枠内では行えない支援を分担しています。
神戸大学大学院人間発達環境学研究科、NPO法人にじのかけ橋、NPO法人コミュニティサポートセンター神戸とは、発足当初から強い絆で結ばれています。その他にも、地域や子どもに対して強い思いを抱いた方たちが、つむぎの力になってくださっています。2009年度は25名を越すスタッフの方たちが、いろいろな側面からつむぎを支援し、子どもたちと関わってくださっています。
もちろん、保護者のみなさんともとても仲よくさせていただいています。保護者会のような組織は作っていません。それは保護者の強制的なご負担を回避して、自発的な意思によるご参加に期待しているためです。できるときに、できることを、楽しくご協力いただけたらと考えています。
2012年3月にNPO法人格を取得し、「NPO法人神戸つむぎ」が運営する「学童保育つむぎ」となりました。
【学童保育つむぎの特徴】
・地域性に富む豊かな環境の中で、のびのびとした遊びと学びを提供します。
・子どもの育ちを支えるさまざまな人間関係をつくっていきます。
・つむぎでの生活が慣れるまで、低学年のお子さまを学校(本1小、本3小)までお迎えに上がります。
・通常保育は5時30分まで。ただし、7時30分まで延長保育を行います。
・長期休業のときなど、お出かけや見学など、子どもたちに新しい体験を提供します。
【学童保育つむぎの料金体系(2009年度)】
入会金 20000
通常料金 17000
延長料金 6000
きょうだい通常料金 12000
きょうだい延長 4000
夏期特別徴収 15000
冬期特別徴収 5000
春期特別徴収 10000
早朝料金 500
一時利用半日 2500
一時利用全日 3500
一時利用延長 500
※ 一時利用は、保育時間にかかわらず、学童保育が午後から開所の場合は半日料金、朝から開所の場合は全日料金とします。
※ 上記以外にも割引料金の設定があります。お問い合わせください。
【利用者の新規募集について】
2011年度新入生説明会は行いません。ただし、欠員が生じた際には、当ブログなどを通して随時追加募集を行います。
説明会を行わない理由は、特に長期休み期間に、狭いつむぎの室内で子どもたちが安全かつ快適に過ごすことができる人数をすでにオーバーしているからです。当初、18名定員で始めたこの事業も、来年度の利用児童数は26名にまで膨らみます。
すべての子どもたちが大切な放課後を安全で楽しくすごすことができる環境が整うことを願いつつ、私たちの力でできることの限界を感じ、申し訳なく思う次第です。
なお、緊急性の高い支援が必要なお子さんについては、引き続きご相談に応じています。
2012年度以降のご利用については、ご見学、ご相談は逐次受け付けております。実際の募集は今年の秋以降となります。退所者の見込みや現利用者のきょうだいの入所予定者を計算した上で、新規募集人数を確定します。若干名となる見込みです。