リッチロード代表取締役社長 徳田里枝
1956年東京生まれ。79年武蔵野女子大学(現武蔵野大学)卒業後、劇団の研究生や喫茶店経営を経験。
96年、「営業で身を立てよう」と投資マンションデベロッパーに入社し、新築投資用マンションの販売を担当。20代の男性に混じって、1日10時間以上電話をかける日々を過ごす。体育会系そのものの環境の中、入社6ヶ月でトップセールスマンにまで昇り詰める。
そこまで仕事に打ち込んだのは、大病をわずらい3回もの手術を経験し、「人間いつ死ぬか分からない。死ぬまでに仕事を一つ自分のものにしたい!」と痛感したことから。「人間というものは、念じればどんなことでも頑張れるものなのですね」。何かで一番になったのは生まれて初めての経験だという。
一方、新築マンション価格の25-30%が会社の利益になることに疑問を抱く。「2000万円のマンションは、買った途端に1500 万円まで価格が下がる。お客様が2~3年後に売ろうとすると、たとえローンが1900万円残っていても、1300万円くらいの価格でしか売れない」。
「リピートの効く、安い中古マンションを売りたい!」という思いから、2000年にリッチロードを設立する。