あいさつ
"理系男子"と言われたときに、みなさまはどのようなイメージをお持ちでしょうか?
本校は、今年2011年で創立130周年を迎えようとしている、古き伝統のある理系単科大学であります。
現在日本は、世界でも有数の科学技術立国とされていますが、近年の中高生の理数科目嫌いなどの社会問題により、将来を見据えた時その地位の維持が難しくなってきています。
現在の、世界での情報技術からスマートフォンまで、その目まぐるしい進歩は我が国の理系の力と切っても切り離せないものであると僕は思っています。
さて我が国の若年層の科学技術への無関心の理由の一つに、僕は理系に対するバイアスが大きな割合をしめているような気がします。
"理系"というと、みなさんは、「実験」「白衣」「研究室にこもっている」などの堅苦しいイメージが先行するようですが、理系の本質はそんな単純な目に見えるところにあるのではないと僕は思います。
そもそも「実験」や「研究」などは、世の中の真の現象と向き合うための手段としてあるわけで、その行動自体が目的ではありません。
「実験」により、自然界の真の現象を確認し、時には新たに見つけていくことで世界の発展はあるわけで、理系学生は常に世の中の核心に迫っているといえます。
それを単に、研究室にこもっている面白みのない人達という風に認識されてしまっているのは、いささか僕は残念に思えます。
そのイメージは、ひと昔前ならば通用すると思いますが・・・
現在の理系学生は全く違います。とても活発で明るく、かつオシャレであり社交的です!!
僕は、この東京理科大学の学園祭において「理大祭」におけるミスターコンテストを行うことで、「理系男子ってこんなにかっこいいんだぞ!」ということを、世の中に浸透させていきたいと思っています。
それが、理系に対するイメージアップに、はたまた若年層が科学に対する関心をもつささいなキッカケにでもなってもらえれば良いと思います。
2011年春 理大祭ミスターコンテスト担当責任者
理学部数理情報科学科2年 大嶽昌英