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<略歴>
1963年 東京都墨田区両国で岡崎家の長男として
生まれる。 現在47歳。
繊維製造業の産地、両国で、創業55年の老舗、セーター、ニットの専門会社、丸安毛糸株式会社の3代目社長。
1955年(昭和30年)、祖父と父が創業した当時は、他にたくさんの大手同業者があった為に、当時から、ファンシーヤーンと呼ばれるファッション性の高い糸の開発に特化する独自な路線を展開。
また、売り先も大手をターゲットにせず、中小のモノづくりを重視するアパレルに絞り販売。安売りをせず、自社の価値を認めてもらえるアパレルと取り組んできた。
現在は、進化しながらも、これらの創業からのDNAは
しっかり継承し、創業当時の大量消費、大量生産時代の大手の同業者が次々に、倒産、廃業に追い込まれる中、業界では、特化された糸屋として、
オンリーワン企業になった。
幼少期は、会社と自宅が同じ建物で、家族と社員、そしてお客様と同じ空間で過ごし、更には母親の実家もニット製品製造業であった為、当たり前に、“糸”に囲まれた生活であった。
1ドル200円の時のアメリカ留学と、バブル時代の一部上場の大手商社勤務の経験を引っ提げ、28歳の時に、3代目として、父親の経営する会社に入社するも、全く勉強をしていない中小企業の社員のレベルに、大手企業との圧倒的なギャップを感じ、驚愕する。
そこで、10年間学んだアメリカ式経営である成果主義や、経営戦略、目標管理等々を導入し、“仕組み”と“マネージメント”で社員をコントロールし、売上の倍増をもくろむが失敗。 逆に業績の悪化や、社員の退社など多くの代償を
払う。
苦しんだ末見つけた答えは、創業から現在までの過去を受け入れ、理念とミッションを作り、それを社員と共有、共感する関係を作り出すこと。
幼少の頃に過ごしたように、家族、社員、お客様と、「みんなで一緒」にやっていくこと。
そして、業界で「最後の1社になってもやる!」決意だった。
<経営理念>
老舗の誇り、プロの誇り、みんなで編み続ける会社。
それが、丸安毛糸です。
<ミッション>
ニットを作る楽しさ、嬉しさ、そして感動を伝え続けたい。
それからの私は、この経営理念とミッション、そして自分自身の生き方である「みんなで一緒」に、を、何とかカタチにしたい。と言う想いで、会社で様々な挑戦を始める。
その中の大きな取り組みの一つが、2009年3月に設立した、Knitlabo(ニットラボ)。
斜陽産業であり、国内の製造業が空洞化する中、独自の会社の価値を再認識し、「モノは売らない。会社の価値を売りたい。」と、製造業でありながら、全く新しい視点で、ニットを作る人たちに会社を開放し、みんなが集う空間を作った。
アパレルのデザイナーさんが、モノづくりを思い出して、私たちプロから好きな時、好きなだけアドバイスを受けることが出来る。
この取り組みは、業界では、発想の斬新さで、多くの方々より賛同を得て、業界紙の多くに掲載された。
Knitlabo(ニットラボ)は、便利さ、資料の豊富さ、そして名前の呼びやすさと、親しみやすさから、現在では毎日多くの方が訪れる人気スポットとなっている。
会社と自宅が一緒だった幼少の頃、社員数3名、5億円の会社は、現在では5倍近くに成長し、老舗企業の3代目経営者として、銀行関係をはじめ、各地で講演をし、雑誌にも掲載されること多数。
二条彪先生 国際後継者フォーラム会員 第1期二条ゼミナール受講
藤村正宏先生 エクスペリエンスマーケテイング塾22期、エヴァンジェリスト4、スーパーエヴァンジェリスト2






