二子玉川の路地裏で小さなお菓子屋「二子玉メレンゲHOUSE」の店長をやっています。
二子玉川には多くのスイーツを扱う店がありますが、そんなお店とは一味違うオリジナリティを大切にしているので、二子玉土産なんかにいいと思います。
商品はメレンゲの達人が作る、食べれるとは思えないほど精巧にできたメレンゲアートをはじめとしたメレンゲ菓子や焼き菓子などが並んでいます。
実はメレンゲの達人ことパティシエは自分の叔父さんなんです。
湘南台でフレイ延齢堂という洋菓子店をやっていまして、30年以上前にヨーロッパで修業中に出会ったメレンゲ細工に感動。いつか自分でもメレンゲ細工を作りたいという想いから独学でメレンゲ細工を作り始める、
30年かけて作り上げたメレンゲの人形や動物は他の人には真似できない技術の結晶です。アメ細工、チョコレート細工、マジパン細工の技術を駆使したメレンゲ細工はまさにアート(芸術)です。
その為にメレンゲアートと名付けました。
このサイズのメレンゲアートは日本はもとより世界でもなかなかお目にかかることはできないでしょう。
そんなすごいメレンゲアートですが、絶滅の危機に瀕していました。
絞りの技術とオーブンで焼き、時間をかけて作り上げるメレンゲアートは想像以上に手間がかかります。
よくあるケーキの上にのっているようなメレンゲドールは左右のパーツをくっつけてあるのですが、それだと貌の真ん中に筋がついてしまいます。
それだとリアリティがないということで、パティシエは左右のパーツをくっつけた後に顔部分をまた絞って作りだします。
パティシエ曰く左右対称に絞る技術も難しいし、同じものを量産する技術、水分に弱いメレンゲにグラデーションの色をつける技術、メレンゲをくぼませる技術、立ちあがったポーズでバランスをとる技術
どれも難しいのでプロに教えても「できない」と言われるほどの匠の技なんですが、手間がかかるわりに、単価が安く
・・・しかも「売れませんでした」
なぜなら、おじさんは根っからの職人で、いい商品は作ることができても
その良さを紹介する方法を知りませんでした。
このままではメレンゲ細工の技術は埋もれてしまい「もったいない」
このメレンゲアートの素晴らしさを少しでも多くの人に知ってもらいたい。
そんな想いから二子玉メレンゲハウスはスタートしました。
店長である私「すだっち」はWeb関連の仕事もしており、(他に整体の仕事なんかも)ホームページを作ったり、ブログやツイッターにも詳しいので、集客の知識がありました。
おかげさまで2011年11月11日のオープン以来、短期間で雑誌やテレビにもとりあげられるようになり、少しずつではありますが、知名度もあがってきています。
2012年はさらにメレンゲアートの可愛さと技術の素晴らしさを多くの人に伝えたい、ということと、メレンゲの達人をプロデュースして、メジャーにしようと思っています。