このたびの東日本大震災により被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。 皆様の安全と被災地の一日でも早い復興をお祈り申し上げます。
メッセージ
人には名前があります。
被災者という名前の人はいません。
洋子おばさんは考えついた。
簡単にできるシャワー。
こんな、こんな、こういうモノ。
図を見ておじさんは「ふーん、これなら出来るかな、」
洋子おばさんの発明。
リカちゃんが絵を描いた。
それはリカちゃんの絵。お兄ちゃんの顔こんなかな?
リカちゃんのスケッチブックに残った。
義和さんは、手紙を書く。
言葉を選んで書く。長い長い手紙。
最後に名前を書く。
娘さんが受け取る手紙。
紙と鉛筆があれば、
その子が、その人が、その時、自分になる。
知らず知らず確かめている「名前のある私」。
画廊にある、建築家の持っている、アーティストが使う
紙と鉛筆
被災地の大人にも子供にも、絵や日記や文章や図、思いつくことをまとめて伝えたり、整理したり、残したり。
人それぞれ。
そんな風に役に立ったらいいな、とおもいます。