私は、リーダー育成をテーマに書いている作家です。同時に、L研リーダースクールを主宰して、リーダー育成のための研修を行っております。
L研リーダースクールでは、人間の行動基準を10種類に分類した「感受性分析」をお教えしています。大雑把にいえば、感受性分析には、毀誉褒貶(名誉心に敏感なタイプ)、好き嫌いの感情に敏感なタイプ、利害得失に敏感なタイプ、勝ち負け・闘争に敏感拿タイプ、愛憎感情に敏感なタイプがございます。
この感受性分析は、単に性格分類にとどまらず、各感受性毎に、体形、動作の特徴、肉体的な強味、かかりやすい病気など、総合的に人間理解のヒントがまとめられております。ですから、外見からでもある程度相手の行動基準を知る手がかりがえられます。
この理論は整体協会創始者の野口晴哉が整体の実践現場で確立した「体癖論」という理論に基づいております。まだ世間であまり知られておりませんが、いずれ世界的に知られると思います。
この理論を学ぶと、相手がどういうもことに敏感に反応するタイプか、かなりの確度で予測できるようになります。相手が見えるようになるのです。そうなれば、対人折衝、あるいは人間関係維持が非常にスムーズに行えるようになります。
また、感受性分析を学べば、営業現場での折衝が非常にスムーズに行われるようになります。たとえば相手が利益に敏感な人であれば、利益があがるような方法をベースに説得すればよいわけです。相手が勝ち負けに敏感な人であれば、相手を勝たせるような方法を示しながら説得をしていけばよいのです。対外折衝だけでなく、部下の指導など、あらゆる人間関係において優れた効果を発揮します。
感受性に関しては、このブログでそのの一端をご紹介してまいります。また、はじめての方向きに、10種類の感受性の特徴をコンパクトにまとめた資料として、無料メルマガを配信しております。
さらに、感受性分析がどのような場面で適用できるか、全体像を把握するのに最適なテキストとしては『リーダーの人間行動学 人間を見る力を鍛える』(鳥影社)がございます。こちらは全国の大手書店、あるいはアマゾンなどのネット書店で販売しています。価格は1,575円です。
また、L研リーダースクールでは、感受性分析をベースにリーダー研修を行っています。たとえば、初心のリーダーには、ほめる訓練を実践していただきますが、そのとき感受性の知識が使いこなせると、リーダーシップが格段にアップします。リーダー研修講座は通信教育制ですので、時間や場所を選ばずに勉強できるようになっています。
佐藤直曉のプロフィール
1952年生まれ、慶応義塾大学管理工学科修士、スタンフォード大学経営学修士(MBA)。
ボストン・コンサルティング・グループおよび野村総合研究所にて経営コンサルタントとして、企業戦略立案に従事。
独立して、企業コンサルティングおよび老人介護事業や高齢者福祉問題の調査・研究を行う。
現在は、「リーダー育成教育」を中心とした著述業、およびリーダー研修を営む。