詩がくれた【信念】
「小さきは小さきままに
折れたるは折れたるままに
コスモスの花咲く・・・。」
しいのみ学園(知的障害児通園施設)
の創立者で、曻地(しょうち)三郎さん
という方が書かれた詩です。
私は中学の3年間を
児童養護施設で過ごし、
中学校を卒業してからは
そこから逃げるように社会に出ました。
学歴も無く、
身寄りも無い、
そんな私には住む所どころか
平成の時代に食べるもの
着るものにも困る始末。
一時はホームレスのような状態でした。
しかし
「このままではいけない」
っと、
どんな仕事にもしがみつき、
何とか最低限の生活を
手に入れた時に、
この詩をテレビで見ました。
当時はまだ、
物凄くスサんでグレていた
私の目からは涙が止まらず、
その辺にあった広告の裏に
この詩を書き留めました。
その時に私が感じた事は、
「親に捨てられ、
施設っ子と見下され、
人並みの仕事ももらえず、
底辺にいる俺なんかでも
何かを咲かせる事が
出来るだろうか?」
それからというもの、
心にはいつも
「俺なんかでも何かが出来る!」
という気持ちが芽生え、
それまでは手にした事もない
本を読むようになったり、
同年代の友人達が
親に車を買ってもらい、
大学に行かせてもらえる頃にも、
人が嫌がるような仕事を進んでやり、
それまで甘く考えていた
【世の中】
というものを
必死で学ぶようになりました。
10数年経った今、
ローンではありますが家を持ち、
易者として人をお救いする事が
出来るようになりました。
現状は、
この平成の大不況に巻き込まれ、
私自身も苦しい状況に
陥っておりますが、
自分の姓名判断結果を信じ、
無謀と言われながらも
ゼロから商売を
始める事にしました。
「ダメな俺でも
コスモスは
咲かせられる。」
この詩からもらった
【信念】を胸に・・・。