【佐ノ川谷 藍子 さのがわや あいこ Aiko Sanogawaya】
陶芸作家。
「食べる」という根源的なものと結びついたアートである、
器をつくる仕事を天職と信じています。
氾濫するナチュラルライフ嗜好の人だけに向けられたの「日常の器」や
お高い「用の美」、現代芸術の50年遅れの古典的「現代陶芸」に
イライラしたりしながら、
個々人の日常のエッセンスと陶器をいかに繋げるか
ということを考えるようになった陶芸家。
蹴ロクロ使い。

HP http://www.kerikeri-wheel.com/ 1980年生まれ
大阪美術大学卒 美術学科構想(コンセプチュアルアート)専攻
2005年に築窯、自宅の物置に蹴轆轤を据え、
泉州の古い蔵や商店街の空き店舗などの
チョット昔のデッドスペースを活かした展示の企画
(しばしば蹴ロクロ実演)、
パフォーマンス作品や骨壺展(骨壺ワークショップ)などの発表、
料理屋さんでの個展や展示即売会など
関西・大阪(泉州)を中心に活動する夜型生活陶芸家。
HP http://www.kerikeri-wheel.com/・feel 触るという行為の正しさ
そのリアリティ
土との接点以外では器は作らない
・expression 表に現れると書いて「表現」
人間自分の中に無いものは出せません
結局、すべての表現は自画像です
・space 陶芸はartよりmusicに近い
打てば響く
蹴ロクロを使うのは
電子ピアノより
ピアノの方が信用できるから
HP http://www.kerikeri-wheel.com/・bowl 老子に曰く「窪めば則ち満つる」
器にどんなものが満つるか
どれだけ大きなものが満つるかで
陶芸家のクオリティが決まる
・hit美は打つ力そのもの
そのコンディション
あるいはコンポジション
・found 「美しい花がある。花の美しさというものはない。」(小林秀雄)
日本の近代の陶芸やオブジェ焼きは
いわば野に咲く花を品種改良し、その背景的な美を損ねた
見る人の見つける楽しみを奪った
関西電力HP 掲載記事『ナチュラルびとをたずねて。』
http://www.kepco.co.jp/kankyou/natural/people/0906.html