次世代の想いをデザインするPeace Festaこしけん

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旅と仕事と夢。

僕が何かにつまづいた時

それはたとえば自分の将来のことや人間関係や恋愛のことや自分自身のことにつまづいた時

僕は決まって旅に出ていた。

自転車で日本を横断してみたり

世界一周してみたり

バイクを走らせてみたり


僕はいつも何かに会いたかった。



けれど、世界はいつも通り
まるで自分なんていなくても何も問題なく回っているかのように


「で、お前はどうしたいんだ?」


って聞いてきた。


世界はどんな場所に行っても、
その時の僕自身を映し出す、鏡だった。




きっと僕なんかいなくても問題なく世界は回っているんだろうその世界でも、
少なくとも、出会う人たちがいて

たった1人で出発したと思っていた旅も

気付けば、帰りはいつも大切な人がたくさん出来て帰ってきた。



その度に、
「で、お前は俺たちとどうしたいんだ?」

って世界に聞かれていた。




世界は僕がいなくても回っているのではなく

回っている世界のほんの一部が僕なんだってことを
いつも優しく教えてくれた。





カンボジアに行った時のこと。
周囲が未だに昔の内戦時代の地雷が埋まっている田舎の村の子ども達に

「夢はなに?」と聞いて
「夢」という言葉の意味自体を知らなかったことに衝撃を受けた。

「学校の先生」
「親」
「医者」(ここの村は4年ぐらいしか学校に通えない)
「通訳」

限られた職業しか知らない子ども達。


とてもむず痒い感じがした。
何故かはその時は分からなかった。



そのむず痒さを言語化出来たのは、それから数年たったことだった。



言語化できなかった間に
僕は起業して
色々やった。

とにかく、みんなと共に生きる世界でありたくて。


チャリティーキャンペーン
コーチング
社会貢献のアドバイザー
コミュニティ研究
一切の仕事を投げ出して、震災のボランティア



その全ての活動から教えてもらった。

あぁ
僕は
たった一度の人生、
自分の意志で選択できる世の中を創りたいんだ


そして、僕にとって幸せな状態というのは
頼られ、頼ることが出来る仲間や家族と共にいること。


2012年現在、
僕は、
次世代の社会起業家を育て、一生繋がっていくコミュニティを創るべく

スクールでもなく、夢を語るだけの場でもない
「オモイ*デザインコミュニティ」という場を創りました。



僕が模索しながら先輩方や仲間から培った
在り方
やり方
のノウハウを
全て次世代にわたし、それをもって、みんなでみんなを具体的に応援し合える場です。


僕の夢は、10年後にコミュニティの仲間を1000人創ること。



誰かが
「俺、こんなプロジェクトをやりたいんだよね!」って言ったら
「ワタシ、これ出来るよ!」とか
「僕、これ知ってるよ!」っていう仲間が

1000人いたら
もう、出来ないことはなくなるんじゃないかと。


そして、僕は
そんな仲間に助けられながら

いつか世界の国々に、もらった以上の恩返しをしていきたい。と思っています。


みんなが
たった一度の人生、自分らしい選択が出来る世の中を創るために。

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