なるタメ精神科医西井重超

　「なるほど＆エンタメ＆タメになる」精神医学を提供する、なるタメ教育系精神科医。産業医科大学教育医長。奈良県生まれ。兵庫医科大学卒業。看護学科を中心に業界トップクラスの年間平均７校を精神医学講師を担当。のべ３８クラス以上の講師キャリアを持ち、臨床をしながら研修セミナー講師をつとめる。精神科専門医、精神保健指定医。
　学生時代は100名中98番という不名誉な成績で、留年も経験。授業についていけず、教科書でなく睡魔と闘う劣等生時代を過ごす。研修医時代にアウトプットの重要性に気づき、空き時間は講演・講義の方法を学ぶことに没頭。大学の授業はなぜつまらないのか・眠いのかというカラクリに気づき、わかりやすさと実用性を追求する。その後自ら教職として活躍の場を広げ、「わかりやすかった」という受講者からの声が後を絶たない。
　現在、学校講義の他に、産業医としての企業でのメンタルヘルス業務、全国の学校団体・日本看護学校協議会・大学・保健所・消費者協会・障害者職業センター・職業支援センターなどで研修を行っている。講演内容は教育の仕方、発達障害、パーソナリティ障害の対応など。看護学生業界NO.1雑誌プチナースで連載中。