孤高の歌人「西行」は、まるで漱石の「草枕」の冒頭を読んでいたかのような生き方をした。ちょっと待て、漱石が西行の生き方を知って、この有名な冒頭を書き上げたのかもしれない。以下引用。
山路(やまみち)を登りながら、こう考えた。
智(ち)に働けば角(かど)が立つ。情(じょう)に棹(さお)させば流される。意地を通(とお)せば窮屈(きゅうくつ)だ。とかくに人の世は住みにくい。
住みにくさが高(こう)じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟(さと)った時、詩が生れて、画(え)が出来る。
大英文学者である漱石の文章であることに意味がある。外国語を習い、外国文化に触れることは、とりもなおさず自国語および文化への造詣へとつながる。学校で習う英語などほんのおままごとに過ぎない。より良い人生を送るためにも今一度外国語、そして日本語を見直してみないか。
:。:’* + ☆°・ みかちゃーーーん 。:’* + ☆°・
2009/12/19 23:58