プロフィール

ニックネーム
A. Isogawa
出身校
東京大学

自己紹介

糖尿病専門医、キリスト教徒。

マイプロフィール

定番

座右の銘は?
一身独立

好き嫌い

好きなタイプは?
教育者
嫌いなタイプは?
権力者

その他

関心事
2次編集力の強化

二次編集力

医学・科学の進歩は著しいが、それらの成果が実臨床に適用されるのにはタイムラグが生じることがある。例えばB型肝炎ワクチンが開発されてから、それが垂直感染予防に適用されるまでなど。

そのようなタイムラグが生じないようにするためには、基礎医学の進歩に注目し続ける医師が必要なのではないか。基礎医学の新知見を一流研究室の創造的成果、その知見を生かして創薬や新検査法を考案するのを一次編集とすれば、薬や検査の最適な使い方を考案するのが二次編集と言える。

この二次編集力を鍛え、成果を上げられないだろうか。日本の臨床は、そのような成果が少ないからこそ評価が低く、大学医学部で研究至上主義が続いているのだろう。実際マンネリ医療より研究の方が面白いのは間違いないし、東大などには医学のフロンティアを切り開く責務がある。

でも本筋ではなく重箱の隅のような基礎研究もあるし、何でも基礎研究の方が価値があるわけではない。また臨床研究も製薬企業から資金を得た大規模研究だけじゃないはず。それを証明できないか。徒労かもしれないが、基礎研究だって本質的には徒労に終わる人もいるだろう。結果のいかんを問わず、基礎研究に打ち込めば尊敬する教授が喜んでくれるだろうが、同様に臨床に打ち込めば患者さんが喜んでくれる。