小さいころから自由奔放で天真爛漫。少し人とはどこか違うなあという感覚もあったが、そんなこともおかまいなしでやりたいことは何でもありの幼少期を送る。
しかし、大人になって、仕事の特性や立場上、いろんな制限や人に喜ばれようという気づかいの精神のいきすぎが、そんな自分の良さをうばっていった。
それから、大きく時を経た、2007年のある日、夢の中で「もう一度、筆を持って字を書いてみたら、面白いことになるよ」という声を聞く。
筆といえば、小1の頃から書道を習い続けていたのだが、大学のころに甲状腺の病気による手の震えによって、まともな字が書けなくなり、以後、2度と筆を持たなくなっていたのだった。
また、書道をはじめるのもなぁ~と思いつつも、なにかその啓示にも感じられるその言葉がひっかかり、不思議に思いながら、筆を取り出し書いてみたところ…
そこには、まるで字が生きているように、エネルギーを帯びた字が現れたのである。自分が書いた文字なのに、感動すら覚える字がかけたことに驚きながらも、楽しくて書きまくった。書きまくっているうちに、自分が書いた文章に気づきや癒し、そして喜びや感動を感じるようになった。
子供のように自由で荒々しい表現で、遊び心も加味されたその字には、周りのたくさんの人に、気づきや癒しを与える字へと形をかえていき、受け取った人に様々な変化を起こすと評判になり始める。
現在は、個人に気づきを与える「メッセージの書」や、会社や個人の理念に魂と福を込めて書きあげる「福書」作りに、エネルギーを注いでいる。
これからの人生では、”自分の感性を最大限に活用し、自分らしい生き方の最高傑作を創造する”ことを、自分の人生を使って実現していく。そんな私の生き方を見て、本来の自分らしさを思いだし、本当の自分を生きると決める人が増えてくれれば、それが私の喜びとなるであろう。
『和字降臨。』では、日常の何気ない風景の中から、私の感性のアンテナにヒットしたものや出来事に、遊び心や和の心をプラスした『和字』を、メッセージと共に綴り、なにげない日常にちょっとした潤いをお届けしたい。