加耒 徹 (Kaku Toru) バリトン
福岡県福岡市出身。4歳よりヴァイオリンを始める。中高時代にブラス部にて、サックスやオーボエを経験。高校時代に声楽を始める。私立泰星高校卒業。
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時に同声会賞受賞。同時に新人演奏会出演。同大学院修士課程声楽専攻独唱科を首席で修了。大学院アカンサス賞及び武藤舞奨学金を受ける。
二期会オペラ研修所第55期マスタークラスを総代で修了。最優秀賞および川崎靜子賞を受賞。
2009年第20回友愛ドイツリートコンクール第2位。併せて、日本歌曲賞、日本R.シュトラウス協会賞を受賞。
2008年第58回藝大メサイアのソリストを務める。2009年JT主催「期待の音大生によるアフタヌーンコンサート」に出演。2009年11月には藝大定期にてハイドン《天地創造》《ハーモニーミサ》のソリストを務める。同年12月には第29回台東第九公演ソリストを務める。
2010年3月には東京・福岡にてシューマン『詩人の恋』など取り上げソロリサイタルを開く。2011年5月、2012年3月にも同様にリサイタルを開く。他にもシューマン『リーダークライスop.39』、また英国の歌曲プログラムでもリサイタルを開いている。また、2010年6月には藝大モーニングコンサートソリストに選ばれ、G.マーラー《亡き子を偲ぶ歌》を演奏。 同年11月、藝大定期にてシューマン《楽園とペリ》のソリストを務める。
声楽を福嶋敬晃、勝部太の両氏に師事。これまでに、G.ボッセ、M.アンドレーエ、E.オルトナー、F.レニッケ、鈴木雅明、現田茂夫、小泉ひろし等の指揮者のもと、神奈川フィルハーモニー、藝大フィルハーモニー、九州交響楽団等と共演。
世界各国の歌曲に幅広いレパートリーを持ち、ドイツ歌曲を始め、英米歌曲、ロシア歌曲、日本歌曲を中心に勉強を積んでいる。
オラトリオ・コンサートソリストとして、ヘンデル《メサイア》、モーツァルト《戴冠ミサ》《レクイエム》、フォーレ《レクイエム》、ハイドン《天地創造》、メンデルスゾーン《聖パウロ》、プッチーニ《グローリアミサ》、ロッシーニ《小荘厳ミサ》、ドヴォルザーク《レクイエム》、R.シュトラウス《ドイツモテット》、ストラヴィンスキー《プルチネルラ》、ベートーヴェン《交響曲第9番第九》等を経験している。その他にも、オーケストラでの歌曲演奏でも活動を広げている。
オペラでは、モーツァルト《コシ・ファン・トゥッテ》のグリエルモ役でデビュー。モーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》のタイトルロールをはじめ、《フィガロの結婚》のアルマヴィーヴァ伯爵、《魔笛》の弁者、ドニゼッティ《愛の妙薬》のベルコーレ、プッチーニ《蝶々夫人》のシャープレス、《道化師》のシルヴィオオッフェンバック《ホフマン物語》の悪魔3役、J.シュトラウス《こうもり》のアイゼンシュタイン、ヴェルディ《椿姫》のジェルモン、ドゥフォール男爵、ビゼー《真珠とり》のズルガ、プッチーニ《蝶々夫人》のシャープレス、ヘンデル《アリオダンテ》のオドアルドなど、数多くの役を演じている。
バッハコレギウムジャパン声楽メンバー。
フェリス女学院大学非常勤副手。二期会会員。
後援会HP→http://kaku-toru.net/