開成の異端児→東大合格→塾講師 兼 経営者 兼 勉強本作家
完璧主義者。
僕の言うのは、一般とは随分ずれた意味だと思います。
自分は、
何事も決心したら続けるのに価値は見出せる、もちろん。
しかしいったんそれが途切れたらあとはずるずる雪だるま。
そんな感じの、良きにも悪しきにも完璧主義。
やらないことは、完璧にやらない完璧主義。
成績だってそう。
謎に成績優秀だった中学時代。
ギャンブルに狂って先生に取り押さえられて
校長先生と涙ながらに握手しても屋上でタバコ吸ったりしてた。
そんな中でも成績だけはとり続けた。
普段の勉強は一切なし。
ただ、テスト前の徹夜だけで、成績は驚異的だった。
今思えば本当に信じられない。
どんな記憶力だったのだろう。
しかし、中3でその成績取りに飽きた。
てか正確には中3のとき退学寸前になりながらも泣きながら校長に謝って
でもそれがあったから逆にしっかり成績だけは取って
勉強だけの物理人間だったニンジン校長を見返してやろうと頑張った。
そしてそのエネルギーは中3の学年終了で途切れた。
もしかしたらエネルギー使いすぎたのかもしれない。
中3を、実力は伴っていないのに単なる一夜漬けだけで
学年ほぼトップの成績で終えられちゃった僕はもう腐ったさ。
高1の最初の中間でなんにも勉強しないで行って、
クラスで4番で、もうめんどくさくなった。
あとは倍倍ゲーム。
バイバイゲーム。
成績は高一の最初の校内実力模試(丸暗記のきかない実力勝負)で学年20番。
次、60番。
その次、150番。
倍どころじゃないんですけど…
もー浮世から完全にバイバイして雀荘に入り浸る。
どんどん何もかもがどうでもよくなってくる。
…正確にはどうでもよいわけではなかったのかもしれない。
でも堕ちていく自分を現実で受け止めるのが嫌だったのかなと思う。
そしてめでたく浪人。
駿台に籍を置いた。
籍を置いた。
。。。
通わない。全く。
通うのは、御茶ノ水駅5分の駿台ではなくて、
御茶ノ水駅1分のドルフィンという名の雀荘。
駅から近いのがロケーション良し。
あとはその雀荘に通い続ける。
浪人時代の大半を、ツモる、切るのルーチンワーク。
もう廃人になろうかと言うとき、自分が浪人生であると思い出した。
なんかそのとき好きだったコに振り向いてもらうため
東大受からなきゃって思って勉強した。
完璧主義。
久々に思い出した完璧主義の勉強。
やるなら無駄にはしたくないぞ。
3ヶ月後、掲示板に俺の名前があった。
駿台のTAは発表の時、木陰から僕と目をあわさないようにしてた。
ガッツポーズをしてやったら、腰、抜かしてた。
全部欠点。
全部才能。……?
よくわからないが、そういった特性を持っているのかな。
ようは、やったことを無駄にしたくない。
だから「無駄」を作らないために逃げ腰になっていた可能性はある。
まぁ、特性っていうか、欠点だ。間違いなく。
でもそんなこんなでも合格は合格。
それで大学入ったら、あとは適当にすごした。
周りのみんなに比べたら相当自由に過ごしていたのは否めない。
そして終わって気づいた。
大学生として必要な何かをほとんど得ていなかったことに。
そんな抜け殻のような大学生活を後輩たちにさせたくはない。
自分の将来に早い段階から目を向けることは非常に有意義だと思う。
その思いを体現すべく、日々生徒指導に当たっている。
開成で学年1位を取りつつ、校内賭博で捕まった。
そんな僕だからこそ伝えられる何かがきっとあるはず。
志あれば、夢かなう。
僕のノウハウが少しでもあなたの夢実現の手助けになれば、、、
これまで働いてきたヤンチャも許されるかもしれません。