きっかけ
絵を観る「きっかけ」は、大学時代にヨーロッパへ旅行に行った際、パリはオルセー美術館で出会った「マネ 笛を吹く少年」。
考えてみると、中学時代に美術が「2」(5段階評価ですよ。トホホ。)だったので、絵を観て感動するなんて思いもしなかった。自分と絵の物理的な距離は約30cm。でもお互いの時間的距離は約100年。ここで出会ったことに運命を感じてしまい、まるで金縛りのように鳥肌が立ち、足がすくんでしまう。
「このきっかけを大事にしよう」と思い、帰国後、絵画についての本を手当たり次第に漁り、都内で開催している展覧会にも足を運ぶようになった矢先、友人から画廊でのアルバイトを紹介される。一抹の不安はあったけど、最終的には快諾。これが自分がアートにのめりこんだ「きっかけ」。
自分の拙い30数年の人生の節目節目を振り返ってみると、結果論ではあるが、ちょっとした「きっかけ」の積み重ねであったことを、あらためて気付かされる。
ブログを始めた決定打も、友人の勧め。情報を発信することで、BLOGをご覧いただいた方々に某かの「きっかけ」を与えられれば。同時に、自分も新たな「きっかけ」を得られれば。そして、今以上に自分を高めることができたらと思う。