日本国際親善厚生財団 (JIFF)
ミャンマーと国境を接するタイ国北部チェンライ県メイサイ地区では、一部分の区域内では、比較的軽い制限の下に、 ミャンマー人の入国が許容されています。
現在、タイ国政府は、タイ国民に対して、無償の医療を提供しています。
しかし、タイの国籍を持たないミャンマー人および山岳民族は、この恩恵を受けていません。
タイの無償医療の対象になっていない、タイ国の身分証明書(IDカード)を持たない人の数は 約9000人といわれ、彼らは医療面で大きな負担を強いられています。
私たちJIFFは、これらの人々を対象に、妊婦健診、ワクチン接種などを中心とする巡回診療を行うことにより、 安全な出産を実現し、あわせて、衛生状態の悪いミャンマーよりの結核、エイズ等の感染症のタイへの伝染の危険を防ぐことで、 安全な出産、病気の予防等をめざすために、国際ボランティア貯金に係る寄附金の配分を受けて、
「産科巡回診療プロジェクト」をスタートさせました。