INNERFOREST

誰しもが、心の中に、森を抱えています。

優しい木漏れ日に満たされた森もあれば、
鬱蒼として陽の光の届かぬ森もあります。

そこにあるのは何？悩む人もいれば、探検したい、と、冒険心に駆られる人もいます。

私に出来るのは、カンテラを燈しながら、道を照らす事のみ。

泉を見つけるのも、大樹を見つけるのも、
或いは引き返すのも、森の主次第です。
森の主が暗闇を望めば、あかりを消す選択もあります。
すべてのあかりを消してみる事で初めて見える事もある。

或いは自分のものと信じて疑わなかったその森は、あなたが身近に感じる誰かの影響によって、あなたのものと錯覚している偽りの森かも知れない。

「善きもの、美しいもの、人の助けになるもの」

これらのものになるべく心の周波数を合わせようとしながら生き続けております。

心の森から聞こえるかすかな声に耳を澄ますお手伝いをします。


普段は珈琲の美味しい喫茶店でお気に入りの本を読んだり、木や花を愛でながら散歩したりするのが好きです。
基本的には「ひとりを愉しむ」タイプ。
今のところ生かされているワタシを愉しんでおります。

まあ諸行無常の浮世ですもんね。