このまま終わりたくない　人生大詰め「自分らしく生きていく」手帖

• 有料プラン会員

私は、
戦中派でコンプレックスが強いギャンブル狂の父と
お嬢様でプライドの高い母の元、
昭和３０年代前半に生まれました。

強い男尊女卑、世間の評価や人の顔色ばかり気にして人に同調させ、
子供の個性など顧みない育てられ方をしました。

褒められた記憶は一度も無く、常にけなされ続け
幼いころから人生の辛さや孤独感を感じ、
私が悪いのだと自分を責めるのが当たり前になっていました。

生きている意味がわからず
１７歳の時に自殺未遂をしたり、苦しみました。


親から逃げるように結婚するも、
夫は親と同じように私を責めるモラハラ夫でした。


１０年くらい前から、
辛くない人生を軽やかに自分らしく生きたいと思うようになり

スピリチュアルに興味を持ち、
スクールに入って潜在意識などの心理も学ぶうち、
自分の中に親から刷り込まれた思い込みや
世間の常識などがある事を知りました。


それでも、そのまま潜在意識がどうであっても
普通には生きていけてたし

それに、
触りたくないデリケートな感情や記憶もあり、
メンタルにかかわる事にちょっと躊躇しました。


そうこうするうちに、
いきなり深いところには触れない占いなどの
比較的軽いものを楽しんで受け、
「そういう面もあるんだ！」と自分の特性などを知るようになりました。

また、
本来誰にでもあるサイキック能力を訓練し、
サイキックリーディングが出来るようにもなりました。

そういうものを学んで、そういう事に興味を持つ人と友達になり、
自分の中だけだったスピリチュアルを公に話せるようになり
気持ちがだいぶ楽になりました。

未だにスピリチュアルを怪しむ人もいますが、
世の中全体が以前よりは理解を示すようになっています。



現実生活では両親共認知症になり、
たった一人の兄弟の弟が早死にしたため
私一人で介護しなければならなくなりました。
認知症特有の突拍子もない行動に悩まされ、警察通いの日々。
叱ってはいけないと思いつつ怒ってしまって自己嫌悪に陥り
ひどいストレスの日々でした。

苦しみながらも過ごしていた１０年間。
自分と対峙しながら、最初は自分を責めまくっていましたが、

やがて、起こった出来事は本当の自分に気づくためのものだ
という事を身をもって理解し、
自分を許せるようになってきました。


私たちの年代はつい自分を責めてしまいがちな人が多いようですが、
私の経験がそういう人たちの救いになればいいな、と思います。




母が他界し、
やっと落ち着いて自分の事に専念できるかと思っていたら
今度は夫が経営する会社が倒産の危機に陥り、
そんな時に夫が脳の手術をして認知症的症状が出て、
まともに業務を果たせないという状況になってしまいました。

それでも家族や周りの人たちに助けられ、
借金は残ったものの倒産は免れました。



今は、どんな自分も受け入れられるようになり、
自分責めをしなくなって穏やかな気持ちで毎日暮らしています。

自分の周りで様々な出来事が起きても私なら大丈夫という、
自分に対する信頼感を得ています。

人生、色々な事が起きるものです。
それは、
私たちは色々な事を経験するために生まれて来たので当然の事です。


ずっと生きづらさを感じていたり、
あるいはもうこのままでもいいや、
と投げやりな気持ちになっていたりしていませんか？

それは自分の本心と違う生き方をしているから。

自分の本当の気持ちや魂の望みを知る事は今からでも十分出来ます。

それも、頑張る必要が無い方法で。



・貴女のお話しから本心の願いを聴き（傾聴）
・名前に込められた特性を知り（開運未来流姓名判断）
・オラクルカードからメッセージを受け取り（サイキックリーディング）
・体と心を緩める（MeCare－ミーケア）※準備中

をご提供しています。


残された時間を大切に、自分らしく楽に幸せに生きて行きましょう。



このブログでは
貴女の意識が少しずつ変わっていくような内容の記事を書いています。


※LINE公式は只今リニューアル中です。
再開したらブログ内でお知らせします。






※プロフィール※

東京都生まれ。

親から一切ほめられたことがなく、けなされるだけの子供時代を過ごし、
自己肯定感が低いまま大人になる。

頼まれると嫌と言えなかったため、
二人の息子が幼稚園入園から高校卒業までほぼ毎年保護者会活動に携わり、小学校では２年間PTA副会長を務める。

自分が何をしたいのかわからないまま、多数の習い事をし、
様々な資格を取り、看護助手、コンビニ店員、調理、体操インストラクターなどの多ジャンルの仕事を経験。

スピリチュアルスクールやセミナーを多数受講し、
徐々に自己信頼を取り戻すようになる。

そんな中で、ただ「筆で文字が書きたい」という単純な理由から始めた書道は２３年以上継続。
書道師範。

一方で、声がコンプレックスだったのを
「声は変えられない。ならば考え方を変えよう」と、
声を自分の個性にするためにポピュラーソングボーカル、バンドボーカル（時々ライブ出演）、朗読（朗読劇、絵本よみきかせ）などの活動を始め、自分を思い切り表現する喜びに目覚める。